「SING/シング」 吹き替えキャストに宮野真守、坂本真綾、長澤まさみ他
『SING/シング』の吹替えのキャスト第2弾が発表された。
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オンボロ劇場の支配人、主人公のバスター・ムーンの吹替えを担当するのがウッチャンこと内村光良であることは発表されたが、今回第2弾キャストが発表された。長澤まさみ、斉藤司、大橋卓弥、大地真央、山寺宏一、坂本真綾、宮野真守、田中真弓、水樹奈々、谷山紀章などそうそうたる顔ぶれがそろった。
オーディションを受けに来たロックミュージシャンのヤマアラシのアッシュ役は長澤まさみ。オリジナルソング「セット・イット・オール・フリー」の歌唱アフレコにも挑戦しており、「アッシュ自身が自分の殻を破って曲を作り上げるという内容になっているので、それに自分も気持ちが乗れたかなと思いました」と語っている。歌ウマでいい声芸人として話題のトレンディエンジェルの斎藤はハリウッド映画の声優に初挑戦。「音(オト)なしでは生きられない、斎藤にぴったりの映画だと思いましたし、とにかく音に埋もれたいっていう方には、最高です」とコメント。
スキマスイッチの大橋が演じるのは美しい歌声と音楽への熱い情熱を持ち、シンガーになりたいと思っているロンドン出身のゴリラ、ジョニー。「音楽は必ず、みんなで楽しめる、そして共感できるものだと思います。曲数の多さが『SING/シング』に関しては凄いですし、しかも大ヒット曲ばかりなので、普通のお芝居もあり、音楽もあり、二方面で楽しめる作品だと思います」と作品についてコメントしている。そして大地真央演じるナナは若い頃は歌姫として知られ、彼女の歌はバスターが劇場支配人の夢を抱くきっかけとなった重要なキャラクター。「動物たちを人間に置き換えて見ても、あぁこう言う人いるなという風に楽しいですし、 とにかく動物達が可愛いくて、前向きで、愛すべきキャラクター達です」と語っている。
自己中心的なジャズ・ミュージシャンのネズミのマイクを山寺宏一が、歌への熱い思いを抱くブタの専業主婦ロジータを坂本真綾が、バスターに献身的なトカゲのおばさん、ミス・クローリーに田中真弓、バスターの友人、羊のエディに宮野真守、アッシュと同じくヤマアラシのベティに水樹奈々、同じくヤマアラシのベックに谷山紀章と豪華声優陣が個性的な役柄に挑戦している。さまざまなキャストたちの競演も見逃せないところだ。
『SING/シング』
2017年3月17日公開
(C) Universal Studios.
《尾花浩介》
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