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オープンワールドRPG『原神』にて、新スキン「オルタコスチューム」が発表されました。各キャラクターのデフォルトコスチュームを基準に、一部のデザインを再設計したものですが、具体的にどれほど変わっているのでしょうか?
本記事では、実装予定の「ジン」「アンバー」「ロサリア」「モナ」のデフォルトコスチュームと並べ、その違いを見比べてみます。
◆ジン:より洗練された“騎士らしい”衣装に!
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ジンはトップス、特に胸元が大きく変化。ブラウスのようになっており、素肌が完全に隠れました。黒色を取り入れたことで、コントラストも強まってより洗練された雰囲気を感じます。
マントには折り返しが付いたほか、色違いの籠手、内側のデザインまで異なるテールコートなど、細かいところにも違いが。デフォルトコスチュームと比べて「騎士らしさ」が増したように見えます。
一方で、激しい動きでマントがめくれた際、チラッと見える背中や脇にドキドキしたユーザーも多いはず。オルタコスチュームはブラウスなので、残念ながら見えなくなるかもしれません。
◆アンバー:これぞ正当進化?細かい部分がブラッシュアップ
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アンバーは正当進化という感じ。トップス全体のカラーリング変更がメインで、大きな形状変化はありません。ポーチ紐や腕まくり部分に刺繍を施すなど、ブラッシュアップされた印象を受けます。白を取り入れたことで、ジンのデフォルトコスチュームにも近づいたイメージ。
◆ロサリア:これは紛れもないシスター!露出が大幅減少
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ロサリアは素行もさることながら、コスチュームもシスターのようには見えませんでした。しかし、オルタコスチュームでは紛れもないシスターに変身。露出という露出がなくなったのです。
網タイツから肩出しトップスまで、刺激的な部分をすべて黒い布が覆いました。シスターベールのカチューシャも黒色に変わるなど、全体的に真っ黒です。刺激的なノーマルロサリアか、聖職者然としたオルタロサリアか、好みが真っ二つに分かれそうですね。
◆モナ:タイツは失ったけど、代わりに“絶対領域”が生まれた
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オルタコスチュームで一番変わったのはモナです。脚全体を包む“タイツ”が消えたのです。正確には脚全体を包まず、ニーハイぐらいまで高さが調整されました。
大胆に見せるヒップライン、通称「モナ尻」が見れなくなりそうな反面、ニーハイとなったことで“絶対領域”が誕生。人によっては、これもこれで堪らないデザインです。モナ尻を取るか、絶対領域を取るか、大きな悩みとなりそうですね。
なお、タイツの削除に伴い、トップスのデザインも違和感が出ないように変更されています。ハイレグ部分はホットパンツ風になったうえ、横紐がタイツと繋がっているのでサスペンダータイプか。胸元や帽子のリボンなど、細かいところも変わっています。
オルタコスチュームの実装時期は今後お知らせ予定。なお、各キャラクターのデフォルトコスチュームは保有したままであり、強制的にオルタコスチュームへ変更されるわけではありません。いつでも切り替え可能になると思われますので、個人個人の好みで楽しめるはずです。
※オルタコスチュームの画像は参考用のため、リリース版とは一部仕様が異なる可能性もあるとしています。