「映画妖怪ウォッチ」最新作はまるで"スタンド・バイ・ミー"!? 「原点に立ち返り、良質アニメを」 | アニメ!アニメ!

「映画妖怪ウォッチ」最新作はまるで"スタンド・バイ・ミー"!? 「原点に立ち返り、良質アニメを」

『妖怪ウォッチ』映画シリーズ公開5周年の記念作品となる、最新作『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』が、12月14日より全国ロードショー決定。1960年代を舞台に、妖怪との友情や少年たちの冒険を描き、大人も感動必至の“シリーズ史上最も泣ける映画”になるという。

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『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』ティザーポスター(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2018
『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』ティザーポスター(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2018 全 6 枚 拡大写真
『妖怪ウォッチ』映画シリーズ公開5周年の記念作品となる、最新作『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』が、2018年12月14日より全国ロードショー決定。古き良き時代“1960年代”を舞台に、妖怪との友情や少年たちの冒険を描き、大人も感動必至の“シリーズ史上最も泣ける映画”になるという。

本作で繰り広げられるのは、1960年代を舞台に少年たちが妖怪たちと出会い、そして友情を育んでいく物語。今まで見たことのない世界への旅立ち、出会い、そして成長を描き、まるで往年の名画『スタンド・バイ・ミー』を彷彿とさせるような、新しい『妖怪ウォッチ』となるようだ。

公開された最新ビジュアルでは、主人公・シンと謎の猫妖怪「猫又」の見つめ合う姿が。ジバニャンにも似た「猫又」は、いったいどんな妖怪なのだろうか。
そして、ビジュアルに書かれている「ずっと一緒だと思ってた――」のコピーと、シンの切ない表情。タイトルの「FOREVER FRIENDS」と逆行するこの言葉の意味とは。

製作総指揮と原案・脚本の日野晃博は本作について「今年は原点に立ち返り、家族みんなで見ることができる“良質のアニメ作品”をつくろうと考えました」とコメント。
これまで以上に、世界観のディテールとストーリーラインにこだわっているそうで「中でも特徴的なのは登場する妖怪たち。今回、なんと、『妖怪ウォッチ』らしいイマドキの妖怪たちは一切登場しないのです。代わりに、どこかで聞いたことがあるような、伝承に記された妖怪たちが出てきます」との発言も。

さらに、見どころに関して「初期の『妖怪ウォッチ』に近い、温かい“妖怪”と“人間”の姿がそこにあります。そして、もうひとつの見どころは全て作り直された“妖魔界”です。妖魔界は、大人でも魅力的に感じるような、しっかりとリアリズムを持った世界となりました」と語る日野。
最後に、本作を待ち望むファンへ向けて「笑いあり、涙あり、少年たちの大冒険の中で、“友情”とはなにかが語られます。過去最高のエンターテイメント妖怪映画を、家族みんなで楽しんでください!」とメッセージを贈った。

『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』は、2018年12月14日全国ロードショー。また、「猫又」の超豪華黄金版「妖怪アーク」がプレゼントされる特典付き劇場前売券も発売される。

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■劇場前売券情報
発売日:2018年7月13日(金)
特典:≪猫又≫妖怪アーク
・全国合計20万名様限定。
・劇場限定の特典です。劇場前売券1枚につき1個プレゼント。
・特典は劇場により数に限りがあります。
・特典は非売品です。転売目的での購入はご遠慮ください。
・詳細は映画公式サイトをご確認ください。


(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2018

《松本 翼》

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