【「ゆうかわ」独占インタビュー】天崎滉平×花澤香菜×野口衣織(=LOVE)主人公は「変」だけど「かわいい」が満載!笑顔の絶えないアフレコ秘話を語り尽くす | アニメ!アニメ!

【「ゆうかわ」独占インタビュー】天崎滉平×花澤香菜×野口衣織(=LOVE)主人公は「変」だけど「かわいい」が満載!笑顔の絶えないアフレコ秘話を語り尽くす

異世界ピュアな恋を描く『ゆうかわ』。個性豊かなキャラと色鮮やかな映像が魅力だ。天崎滉平×花澤香菜×野口衣織(=LOVE)の3人のキャストに現場の雰囲気を語ってもらった。

インタビュー 声優
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花澤香菜×天崎滉平×野口衣織(=LOVE)
花澤香菜×天崎滉平×野口衣織(=LOVE) 全 10 枚 拡大写真

異世界に転生した元人間の魔族であるヨウキが、魔王城に攻め込んだ勇者パーティーの僧侶・セシリアに一目惚れをしたことからはじまるアニメ『勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた。』(以下『ゆうかわ』)。

1月12日には、ユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて「先行上映会」が開催され、主人公・ヨウキを演じる天崎滉平(崎は「たつさき」)、セシリア役の花澤香菜、ヨウキの元部下でハーピーの少女・ハピネスを演じる野口衣織(=LOVE)の3名によるトークショーが開催された。

本稿ではその舞台裏でインタビューを敢行! “異世界1ピュア”なラブコメファンタジーのキュンキュンを生成するキャストが見た作品の魅力とは? イベント直後の熱気が伝わってくるような、臨場感あふれる3人のクロストークをお届けします。

◆花澤香菜「ヨウキが変(笑)!」 vs 野口衣織「モテるだろうなって思いました」両極端な主人公評で大盛り上がり!

天崎滉平

―まずは本日のイベントの感想をお願いします。

天崎滉平(以下:天崎) すごく大勢の方が集まってくださって、みなさんに大きなスクリーンでこの作品を観ていただけたことを嬉しく思いました。それぞれがうちわやメッセージボードを持ってきてくださっていて、イベントを楽しんでくださっていると感じられたことも、嬉しかったです。

花澤香菜(以下:花澤) お客さんに判断を委ねるゲームコーナーがあったのですが、そこでもみなさん、積極的に参加してくださっていて、とても温かいお客さんだなと思いました。

野口衣織(以下:野口) 最初は緊張していたんですけど、来てくださったみなさんの反応がすごく良かったんです。そのおかげでどんどん緊張がほどけていくのを感じながら登壇できました。

――『ゆうかわ』の作品としての印象を教えてください。

天崎 「かわいい作品だな」と思っています。セシリアがかわいいのは間違いないのですが、読んでいくとどのキャラクターにも愛せるポイントがあって、口角が自然とあがってにっこりしてしまいます。

花澤 勇者パーティーのみんなもそうですが、主人公のヨウキ側の子たちもみんなそれぞれにかわいいですよね。

天崎 ハピネスもそうですが、ヨウキを慕って集まってくれるところもかわいいです。

野口 いろんな形の関係性があって、恋愛もそうですが、いろんな愛の形があって素敵だなと思いました。それにみんな個性があって、かわいくて、大好きです。

花澤香菜

花澤 あとヨウキが変(笑)!

天崎 変ですよね(笑)。

花澤 セシリアがかわいいから、といきなり告白しちゃうところから物語が始まるのですが、そこでフラれたら「もうどうでもいいや」ってテンションになっちゃいますからね。

天崎 あそこの怒涛の展開になっています。

花澤 そう! 1話の展開からすごく引き込まれます。

天崎 しかも冒険譚でありながら1話からエクスカリバーが出てくるアニメはなかなかないのではないでしょうか。最終戦で登場する武器ですよね。

野口 うんうん。あと、セシリアのお母さんに結婚を勧められた時に「フラれたから」って言ってヨウキが断るんですよね。そこはすごく漢気があるのを感じて、モテるだろうなって思いました。

天崎 誠実です。全体的にはそんな雰囲気でもないけど。

花澤 奥手だとも言えるけどね?

野口 確かに!

天崎 引きこもっていましたから。そう考えれば彼自身は外に出たばかりなので、ゆっくり成長しているところです。

◆花澤香菜が“パン屋の名前”を叫ぶ!?アフレコ現場では謎ゲーム

野口衣織(=LOVE)

――アフレコ現場の雰囲気はいかがですか?

天崎 クレイマン役の小野友樹さんが、現場を楽しくしてくださっています。積極的にお話をしてくださる感じでした。

花澤 小野友樹さんが場を回してくれていましたね。

天崎 現場が一瞬静かになってしまうようなタイミングで、「最近、どうしているの?」と話しかけてくださる感じに、現場の空気もほぐれました。

花澤 審議の時間が長くなると、声優側のブースの方は「どうしたらいいかな?」という空気になるんですね。はしゃぐわけにもいかないけれど、しゃべらないのもちょっと気まずい。そんな時に小野友樹さんは率先しておしゃべりをしてくださるんですよね。

天崎 とてもありがたかったです。

野口 そう!小野友樹さんが始めたゲームで、「みんなが知らない言葉を言えた人が勝ち」ゲームがあったんです。

天崎 あった、あった!

野口 しかも小野友樹さんがすごく強いんですよね。

花澤 小野友樹さんが強すぎて、みんなが後を追えなかったんですよね。

野口 追随できなくて、すごく申し訳なかったです!

天崎 花澤さんがすごく面白いことを言っていた記憶があるんですけど…!

花澤 なんだったかなあ…。

野口 パン屋さんの名前だったかも!

花澤 そうでした。みんなが知らないであろう印象的なパン屋さんの名前を言って、勝ち誇った顔をしていました(笑)。

天崎 順番に単語を言っていって、誰も知らなかったらセーフでゲームが進んでいくというものだったのですが、僕に回ってくる寸前で止まってしまって、披露できないまま終わってしまいました。ずっと考えていたのに、そのままアフレコが再開してしまったので後から言ってみたのですが、機会を逸していたので変な空気になってしまったのを憶えています。そんな感じで、アフレコ現場は総じて楽しかったです。

◆天崎滉平が語る“厨二病の早口”との格闘、スタッフと作り上げた芝居の裏側

天崎滉平

――ではここまでの放送の中で印象的なエピソードを教えてください。

花澤 レイヴンとヨウキがちゃんとぶつかりあって、勇気を出させるところですね。

野口 ハピネスとの関係が進展しますね。

花澤 かわいい~!

野口 大きく恋愛に発展するかと思いきや…友だちで、というところがリアルですよね。

花澤 レイヴンがハピネスをちゃんと大切にしようとしていることが伝わりますよね。

野口 キュンポイントです。

――こうした原作のある作品について、役作りはどのようにされるのでしょうか。

花澤 実際のアニメは原作のままというわけでもないんですよね。

天崎 そうですね。だから一番は台本からの情報で役作りをしているかもしれません。もちろん原作も読ませていただきます。原作とは違うシーンがアニメにあると、そこでの整合性を芝居でどう表現するのかも考えなければいけないことがあります。そうした意味でも原作も読み込むようにしています。

野口衣織(=LOVE)

野口 私も全ての作品を読ませていただいた上で、イメージを作るのにコミカライズやイラストを見ることが多いです。話数によって組み合わせが違っていたり、話が前後したりすることもあるので、原作を読んでいると「この話がここに来るのか」と発見もありますし、楽しみながら役作りができています。

花澤 アフレコ現場に入る前は漫画や原作小説で情報を補いますが、収録に入ってからはその場での掛け合いとか、表情とか、アニメで拾えるところを取り入れてやるようにしています。

天崎 セリフを言うタイミングで役の名前がピカッと光るボールドというものがあって、その光る長さや光の切れるタイミングでセリフの長さやタイミングを調整しています。昔、「その(ボールドで指定された)尺に入らないのならそこには理由があるし、そうできないお芝居をしている可能性があるから考えてみるのがいいかも」と教えていただいたことがあるので、そのタイミングは特に気にして臨んでいます。しかも、この作品はすごいです。ボールドが長めに取られているセリフもあったりで、その時には「頑張らなきゃ」と思いました。しかもヨウキは厨二病らしく、しゃべるスピードが速くて言葉をバーーッと繋げていく時があります。そういった感情を汲み取ろうと一生懸命に挑みました。

――先ほどのアフレコ時のお話に出てきた、協議時間にも繋がっているのでしょうね。

花澤 それはあったと思います。

天崎 僕たちキャストともディスカッションをしながら進めてくださった印象があります。監督ともお話をしながら「ここはこうしましょう」とアイディアを出し合いましたし、コミュニケーションを取りながらの収録でした。だから、出したアイディアが熟考される時間が長くなることがあっても、この待ち時間は意味のあることだからだ、とポジティブに受け止めていました。

◆「天崎くんは面白い噛み方をするよね」天崎滉平を救った花澤香菜の言葉

花澤香菜

――お二人からご覧になって、“座長”天崎さんはどのような存在でしたか?

花澤 声が枯れちゃうのではないか、というくらい毎話叫び続けていましたね。

天崎 叫びましたねぇ。

花澤 だからこそ、とにかく健康でいてください、天崎くん。

天崎 嬉しいです。

花澤 厨二病って大変だよね。いきなりテンションがあがるから。

天崎 確かに。

野口 早口が多かったですよね。

天崎 多かった!

野口 アフレコ中にワァーッ!としゃべりながら噛んでしまっていたのは、申し訳ないですがすごく面白かったです(笑)。

花澤 もうすぐそこにゴールがあるのに、転がり落ちていく感じがありましたね。そういうことは多かったですね。

天崎 多かったです(笑)。

花澤 噛むことが多いということではなく、そういう転がり方をする人だなと思いましたし、見ていて気持ち良かったです。

野口 楽しいなあと思いながら見ていました。

天崎 噛むと落ち込むのですが、花澤さんが「天崎くんは面白い噛み方をするよね」とおっしゃってくれてからは、収録を楽しめるようになりました。人を笑顔にできていたんだな、と思うと少しだけ救われた気持ちになりました。

花澤 面白かった(笑)。

――座長としてはどのような思いで向き合ってきたのでしょうか。

天崎 仲良くしたいな、ということは、どの現場でもあって。演者同士の空気感がそのままポジティブな意味で乗ればいいなと思いました。それからみんなで居やすい空間に出来たらいいなと思いましたが、キャストのみなさんがそういう方だったのか、すごく明るく和やかに進んでいったアフレコだったので、自分が座長として何かをやったということではなかったかもしれないです。自然とそういう楽しい空気になっていった感じでした。いい現場でした。

花澤 私のパンの話にもいっぱい付き合ってもらいました。

天崎 いろんなパンを紹介していただいて、実際にそれを食べに行ったりもしましたし、食べたらそのことを報告したりもしました。

◆野口衣織「キュンポイントです!キャスト陣が届けたい“異世界ピュア”なキュンキュンと「アニメの気合い」

花澤香菜×天崎滉平×野口衣織(=LOVE)

――では最後に、そうした楽しい現場で作られた今作の見どころをお聞かせください。

花澤 コンテでアフレコをしているからアニメでどうなるかがわかっていなかったこともあったんですが、セシリアの「ここがかわいいシーン」というところを実際に映像で見たら、アニメの気合の入り方に感動しました。制作されるみなさんが「かわいい」を存分に突き詰めて作画をされているんだな、と思って嬉しかったです。恋愛のもどかしさは現実に通じるところもあるけれど・・・本当に気楽に観てもらえます。戦いについても命がけの戦いもありますが面白要素もあるので、笑いながら、きゅんきゅんしながら楽な気持ちで、ぜひリラックスしつつ日々の息抜きに観てもらいたいです。

天崎 色味がすごくカラフルで綺麗な色味だなと感じました。見やすくて明るい気持ちになります。街中を歩いていたり、フィールドを駆けるシーンだけでも、キラキラと色が変わっていきます。そこは実際にアニメの映像を見たあと、作品の印象が変わった部分かもしれません。肩の力を抜いて気楽に、毎週テレビの前で笑顔になりながら物語を楽しんでいただきたいなと思います。
そして、画面の奥でどんな会話をしているかも、アニメを見返しながら楽しんでもらえたらいいなと思っております。ぜひ最終話まで見届けてください。よろしくお願いいたします!

野口 「異世界ピュアな恋」というキャッチフレーズがピッタリだなと思いました。ポップだけどみんな真剣に恋をしている表情も一つひとつが素敵で。顔が赤くなったり、キラキラした表情だったり、かわいいが詰め込まれているなと思いますし、あのキャッチフレーズはいいなと改めて思いました。それから姉妹グループの子たちもキャストとして出演しているので、どの話数で出てくるのか楽しみにしてもらいたいですし、そんな子たちとの特殊エンディングもありますので、いろんな形で『ゆうかわ』を楽しんでいただきたいです。

◆2026年2月10日発売の『アニメディア 3月号』も要チェック!
本誌でも、「天崎滉平さん×花澤香菜さん×野口衣織さん」の鼎談(ていだん)、「野口衣織さんのソロインタビュー&撮り下ろしフォト」を掲載中です。 本記事とは写真も内容も異なりますので、ぜひ合わせてご覧ください!

◆TVアニメ『勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた。』作品基本情報

冬アニメ『勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた。』メインビジュアル(C)水星・海李/双葉社・「ゆうかわ」製作委員会

◆放送情報
TOKYO MX 2026年1月6日(火)より、毎週火曜23:00~
北海道放送 2026年1月8日(木)より、毎週木曜24:56~
RKB毎日放送 2026年1月8日(木)より、毎週木曜27:00~
BS11 2026年1月6日(火)より、毎週火曜24:00~
AT-X 2026年1月8日(木)より、毎週木曜23:30~
【リピート放送】毎週月曜11:30~/毎週水曜17:30~
※放送日時は予告なく変更する場合がございます。

◆配信情報
【dアニメストア・U-NEXT・アニメ放題にて、地上波放送後から先行配信】
▼dアニメストア・U-NEXT・アニメ放題
毎週火曜23:30より配信
▼Prime Video・ABEMA・DMM TV・Hulu・ニコニコチャンネル・FOD・アニメタイムズ
毎週日曜23:30より配信
▼J:COM STREAM 見放題・みるプラス・TELASA・Pontaパス
毎週月曜0:00より配信
▼都度課金サービス
iTunes・YouTube(Google)・HAPPY☆動画・ムービーフルplus ほか
※配信日時は予告なく変更する場合がございます。詳細は各配信サービスにてご確認ください。

◆STAFF
原作:水星・海李(双葉社 モンスターコミックス)
キャラクター原案:La-na
総監督:山本靖貴
監督:峯 友則
シリーズ構成・脚本:菅原雪絵
キャラクターデザイン・総作画監督:大沢美奈
音楽:神前 暁&MONACA
アニメーション制作:月虹
プロデュース:藍沢 亮(Starry Cube)

◆CAST
ヨウキ CV. 天崎滉平(崎は「たつさき」)
セシリア CV. 花澤香菜
ユウガ CV. 木村良平
ミカナ CV. 夏吉ゆうこ
ハピネス CV. 野口衣織(=LOVE)
レイヴン CV. 村瀬 歩
デューク CV. 増田俊樹
シーク CV. 田中美海
シケ CV. 櫻井もも (≠ME)
ミサキ CV. 小澤愛実 (≒JOY)

《えびさわなち》

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