「ドラえもん のび太の宝島」大人も泣けると好評 「日本誕生」超え映画シリーズ史上No.1に
『映画ドラえもん のび太の宝島』が、3月3日からの公開37日間で動員数428万人を突破し、『映画ドラえもん』における史上最高動員数を更新。子どもはもちろん大人のドラえもんファンも劇場に詰めかけ、同作が1980年から始まった映画シリーズで史上No.1のヒット作となった。
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1980年公開の『のび太の恐竜』以来、春休みのファミリー映画として親しまれている『映画ドラえもん』シリーズ。その38作目となる『映画ドラえもん のび太の宝島』は、監督に今井一暁、脚本に川村元気を迎え、ゲスト声優として大泉洋、長澤まさみ、高橋茂雄(サバンナ)。主題歌・挿入歌として星野源が参加。“ドラえもん愛”に溢れた超豪華布陣で、大海原を舞台にした宝を巡る大冒険が描かれている作品である。
子どもだけでなく大人も「感動できる」「泣ける」と評判の同作には、ファミリーはもちろん大人のドラえもんファンも多数劇場に詰めかけており、現在は44.3億を記録した『のび太の 南極カチコチ大冒険』に対比して約120.8パーセントで推移中。今後は興行収入50億突破に向けて、さらなる動員に期待となりそうだ。
『映画ドラえもん のび太の宝島』
2018年3月3日(土)~4月8日(日)37日間成績(東宝調べ)
動員:4,281,945人、興収:4,878,515,400円
<これまでの「映画ドラえもん」最高動員記録>
『映画ドラえもん のび太の日本誕生』(1989年3月11日公開)
動員:420万人、配収:20.2億円(※1980~1999年は配収発表)
『映画ドラえもん のび太の宝島』
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ ADK 2018
《仲瀬 コウタロウ》
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