2025年冬アニメ(1月クール)で一番良かった作品は? 3位「地縛少年花子くん2」、2位「メダリスト」、1位は4月から第2クールがスタートする… | アニメ!アニメ!

2025年冬アニメ(1月クール)で一番良かった作品は? 3位「地縛少年花子くん2」、2位「メダリスト」、1位は4月から第2クールがスタートする…

アニメ!アニメ!では「2025年冬アニメ(1月クール)で一番良かった作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『メダリスト』キービジュアル(C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会
『メダリスト』キービジュアル(C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会 全 23 枚 拡大写真

2025年冬アニメは多くのタイトルが最終回を迎えました。

今期もアニメファンの注目を集めるタイトルが数多く揃いました。豊富なラインナップの中でアニメ!アニメ!読者から最も支持を集めた作品は一体何なのでしょうか?

そこでアニメ!アニメ!では「2025年冬アニメ(1月クール)で一番良かった作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。3月23日から3月27日までのアンケート期間中に274人から回答を得ました。
男女比はほぼ同数。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約20パーセント、30代が約15パーセントでした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで

  • ■人気シリーズの続編が上位に!


    第1位


    1位は『薬屋のひとりごと』(第2期)。支持率は約11パーセントでした。

    『薬屋のひとりごと』は「ヒーロー文庫」より刊行中の小説が原作。下級女官の猫猫が宮中で起こる事件を解き明かすミステリーです。読者からは「第1期に負けないぐらい難解な謎解きが面白く、薬の知識を活かした猫猫の推理も爽快です」や「OPの『百花繚乱』から最高! 壬氏が月の精に扮したり、梨花妃が平手打ちをしたり、どの回もサプライズがあって大満足です」といったコメントが寄せられ、前作から引き続き高い評価を得ています。

    また猫猫と宦官の壬氏の関係も人気。「壬氏様が案外ウブで、愛情表現がいじらしい。焦れったいけれど、微笑ましいですね」と、温かい目で見守っているファンも多かったです。本作は4月4日の放送回から第2クールがスタートします。

    第2位


    2位は『メダリスト』。トップとはわずか1票差でした。

    『メダリスト』キービジュアル(C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会
    『メダリスト』は「アフタヌーン」連載のスポーツマンガが原作。スケーターとして挫折した青年・明浦路司とフィギュアスケートに憧れを抱く少女・結束いのりの出会いから始まる物語です。

    「スケートリンクへの執念を内に秘めたいのりちゃんが、素晴らしいコーチの力を借りて成長していく姿を見て思わず涙。氷の上にいたいという強い気持ちが伝わってきた」や「最初はいのりちゃんの可愛さに惹かれましたが、本格的なスポーツアニメとしての完成度の高さに感動! 話が進むにつれて才能を開花させていく彼女に目が離せなくなった」と、応援する声が届いています。
    とくにフィギュアスケートのシーンについては、「4話の演技で一気に引き込まれた」や「モーションキャプチャを用いたスケートは見応え充分」とファンを魅了しました。本作は第2期の制作が決定済。物語はまだまだ続きます。

    第3位


    3位は『地縛少年花子くん2』。支持率は約7パーセントでした。

    『地縛少年花子くん』は「月刊Gファンタジー」連載のホラーコメディが原作。おまじないや占いが大好きな少女・八尋寧々が、学園の七不思議・トイレの花子さんこと“花子くん”と出会い、さまざまな怪談に巻き込まれていきます。
    読者からは「第1期は深夜アニメでしたが、第2期は日曜夕方に放送されるとは驚きでした。新キャラの七不思議四番目・美術室のシジマさんが花澤香菜さんに決まったことも嬉しかった」や「6話では花子くんが寧々ちゃんと同じ教室で普通に授業を受けていてビックリ! 一体どういうことなの、とのめり込みました」と、新キャラや予想外の展開を楽しんだという声が。約5年ぶりの続編を待ちわびていたファンから支持を集めました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『Re:ゼロから始める異世界生活 反撃編』には「魔女教を相手にした手に汗握るバトルに釘付け! とくにエミリアたんのうりゃうりゃラッシュがカッコ可愛かった」。
    『キン肉マン 完璧超人始祖編 Season2』には「どれも名バウトな試合でしたが、とくにロビンマスクVSネメシスでは、ロビンが最後まで自分の信じる正義を貫き通しました。己の信念を決して曲げない生き様を見せつけられた思いです」。

    『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』には「まほプリ世代なので、みらいとリコとはーちゃんとモフルンが帰ってきたぞ~って感じで、すっごくわくわくもんでした!! 新キャラのひーちゃんとアイルさんも、新コスチュームのピンクダイヤスタイルも可愛かった!」。
    『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』には「戦隊ヒーローのレッドを中心にしながらも、異世界の仲間たちがそれぞれの強みを活かして戦う姿が描かれており、次第に結束が強まっていく様子が印象的。とくにアニメオリジナル回の8話では、特撮でもお馴染みの井上敏樹先生が脚本を執筆。スーパー戦隊出身のキャストが出演するなど、とても豪華なエピソードでした」

    『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』ポスタービジュアル(C)2025 魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~製作委員会
    今回のアンケートではシリーズものが半数を占める一方、2位の『メダリスト』や4位の『SAKAMOTO DAYS』など、新作もランクイン。新作・続編を問わず、アニメファンを惹きつけるタイトルが揃ったクールだったことが再確認できました。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [2025年冬アニメ(1月クール)で一番良かった作品は?]
    1位 『薬屋のひとりごと』(第2期)
    2位 『メダリスト』
    3位 『地縛少年花子くん2』
    4位 『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』
    4位 『SAKAMOTO DAYS』
    6位 『BanG Dream! Ave Mujica』
    7位 『悪役令嬢転生おじさん』
    8位 『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』
    9位 『俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-』
    9位 『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』

    (回答期間:2025年3月23日~3月27日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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    《高橋克則》

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