「映画ドラえもん」“ひみつ道具の図鑑を持ち歩いていた”長澤まさみがゲスト声優に
『映画ドラえもん のび太の宝島』に、女優・長澤まさみがゲスト声優として出演決定。幼少期にひみつ道具の図鑑を持ち歩き、毎日熟読していたという長澤は、出演決定に喜びを語っている。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ(1月クール)で一番良かった作品は? 3位「地縛少年花子くん2」、2位「メダリスト」、1位は4月から第2クールがスタートする…
-
サンリオが描く「ドラえもん」の世界観... 高島屋で限定ショップ! グッズ約300点を展開
-
異世界魔王の超無双スクールライフ「ラスボス少女アカリ」をピックアップ!【「ジャンプTOON」注目作レビュー/Vol.1】【PR]

【関連記事】「映画ドラえもん」大泉洋がゲスト出演! 娘の“GOサイン”受け、海賊船のキャプテンに
長澤は、映画『君の名は。』『SING/シング』などで声の演技を披露しており、声優としても評価が高い女優。今作ではのび太たちと対峙する海賊船の船長キャプテン・シルバー(CV.大泉洋)の妻・フィオナ役として、病弱ながらも優しくたくましいお母さんという大切な役どころを担う。
今回の出演決定を受けて、長澤は「子どもの頃からドラえもんが大好きで、祖母に買ってもらったひみつ道具の図鑑を毎日のように読み、まるで自分がドラえもんになったかのような気持ちで持ち歩いていました!」と、『ドラえもん』と共に過ごした幼少期を振り返りつつ、「まさか自分が参加できるとは思ってもいなかったので、本当に光栄です」と喜びのコメント。
自身の役どころについては「科学者としてばりばり働きながらも優しく家族を包み込む、たくましいお母さん」と説明し、「フィオナを通して、“親が子を育て、子が親を育てる”という事が他人事では無いと感じられるような作品になっています」と本作の魅力を語った。
川北桃子プロデューサーも、長澤の演じたフィオナを「聡明さ、力強さ、優しさ、そして悲しさを、台詞には書かれていない吐息の一つまで、声の芝居でしっかりと表現してくださいました」と太鼓判。“物語の鍵を握る重要な役どころ”だということで、宝を巡る冒険の行方とともに注目のキャラクターとなりそうだ。
『映画ドラえもん のび太の宝島』
3月3日全国ロードショー
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018
《仲瀬 コウタロウ》
特集
この記事の写真
/