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【特集】「planetarian」プラネタリウム特別版を実際に体験、あの感動が全天映像で蘇る

『planetarian』がついにプラネタリウムで見られる。公開初日の3月4日(土)、福島県にある郡山市ふれあい科学館スペースパークを取材した。

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【特集】「planetarian」プラネタリウム特別版を実際に体験、あの感動が全天映像で蘇る
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「プラネタリウムはいかがでしょう。どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき」

『planetarian』がついにプラネタリウムで見られる。公開初日の3月4日(土)、福島県にある郡山市ふれあい科学館スペースパークを取材した。

Keyによるキネティックノベル『planetarian(以下、プラネタリアン)』は、2004年に配信でリリースがスタート。ハードSFを下地とした優れたシナリオ、音楽が高く評価され多くのファンを生みながら様々なプラットフォームに移植され愛されてきた。12年を経た2016年には配信版『プラネタリアン~ちいさなほしのゆめ~』と劇場版『プラネタリアン~星の人~』を発表。ファンを公言する津田尚克監督とdavid productionによってアニメ化が実現した。

そして今年、プラネタリウムを舞台とした感動のSF作品が現実のプラネタリウムで上映される。津田監督も力を込めたと語る「特別投映」のシーンは、本編を見た多くの人が心動かされるシーンだ。プラネタリウム全天映像は作品が現実と接着する、不思議な体験をもたらしてくれるはずだ。
アニメ!アニメ!編集部は一路、郡山駅へ飛んだ。

▲やまびこで向かう。関東圏なら青春18切符を使って鈍行でのんびり、というのも乙なものだ


▲駅構内にはお土産屋さんやレストランスペースも


▲駅西口を出て右手にすぐ見える建物。高い!


JR郡山駅はJR東京駅から新幹線で75分ほど。広々としたコンコースを抜けて西口へ出る。ロータリーを前にして右手を見るとすぐに目的の複合ビル「ビッグアイ」が視界に飛び込んできた。『プラネタリアン』のプラネタリウム上映までまだ余裕があったので、我々は駅テナントでうどんに舌鼓を打つ(注文したメニューは郡山特産物ではないという凡ミス!)。

▲もつうどん定食。九州限定メニューでした(なぜ!)。


▲ビッグアイ。上層階の球体にプラネタリウムも入っている。麓から見ても高い!

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《細川洋平》

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