angela、2016年5月に“主題歌限定ライブ” を開催 10回目の年末ライブでサプライズ発表
デビュー12周年を迎えangelaが12月28日、東京国際フォーラムにて、「angelaの『ミュージック・ワンダー★大サーカス2015~10th Anniversary~」と銘打ったライブを開催した。
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「ミュージック・ワンダー★大サーカス」は、angelaが毎年年末に行う、ファンにとってはお馴染みのライブだ。クラウンによるパフォーマンスなどタイトル通り「サーカス」を意識した内容となっている。10年目を迎える今年は、angeal初となる2daysの開催となった。
1500人の熱心なファンが見守るなか、まずはクラウンが姿を見せイリュージョンのパフォーマンスで会場を沸かせた。その後、満を持してヴォーカルのatsukoとギターのKATSUが登場。勢い良くライブはスタートし、1曲目から観客は総立ちとなり熱い声援を送っていた。
MCに入るとatsukoは「すごい熱気ですねえ。2015年もみんながアンジェラについて来てくれてうれしかったです」と感謝を述べた。さらに「2daysとはいえ、アンジェラは曲が多すぎて、今日はじめて来た方もほぼ全部来ている方もみんなが楽しめるみたいなセットリストに悩んでいます。男女も半分半分だし、男女ともに年齢層も幅広くじぇらっこが集まってくれる、それがアンジェラのライブであり、コンサートであり、大サーカスです」とライブにかける熱い想いを語った。
その後、『蒼穹のファフナー EXODUS』OP主題歌「イグジスト」をはじめ、『シドニアの騎士』シリーズより「シドニア」「騎士行進曲」など人気曲を続々と披露。さらにangelaの事務所の後輩バンドとされる、ドメスティック●ラヴバンド(※●はハートマーク)が歌うコーナーも。アンコール曲「Shangri-La」を含め全20曲を熱唱し、会場は冬の季節を忘れるほどの熱い熱気に包まれた。
ライブの興奮冷めやらぬなか、最後には重大発表があった。デビュー13年を迎える2016年5月21日に山梨・河口湖ステラシアターでスペシャルライブ「デビュー13周年記念☆拡大版『全部が主題歌ライヴ!!』を開催することを発表。さらに2016年夏にニュー・アルバムを発売することも明かされ、会場のファンから喜びの歓声があがっていた。2016年もangelaの活動に目を離せない。
《沖本茂義》
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