柴田ヨクサルのマンガ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』がアニメ化することがわかった。発表に伴い、柴田ヨクサルによるアニメ化決定記念ビジュアルと特報映像が公開。また2025年3月22日・23日に開催する「AnimeJapan 2025」ステージにて声優や最新情報が発表される。

『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』は、『エアマスター』『ハチワンダイバー』の柴田ヨクサル作、協力・石森プロ、東映によるマンガ。「月刊ヒーローズ」にて2018年6月号より連載され、現在はマンガ配信サイト「コミプレ-Comiplex-」にて連載中だ。『仮面ライダー』を愛しすぎる大人たちによる、“本気の仮面ライダーごっこ”が繰り広げられていく。
「仮面ライダーになりたかったから」――そう言い、40歳になっても本気で仮面ライダーになろうとしていた東島丹三郎(とうじま たんざぶろう)が主人公。だが、そんな彼がその夢を諦めかけた時、世間を騒がす「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれることになる。

このたび発表されたアニメ化にあたり、柴田ヨクサルによる記念ビジュアルが公開された。コミックス第1巻や第13巻と同じく、東島丹三郎が仮面ライダーのお面を頭に掲げるポーズで描かれている。柴田からは「東島丹三郎がアニメで思いきり叫ぶ日が来るとは!!」とアニメ化への熱い感想コメントも寄せられた。
そして、漫画のコマが動く特報映像も同時にお披露目。“本気の仮面ライダーごっこ”がいよいよアニメで動くその日まで、ますます楽しみになる映像だ。

また3月23日の「AnimeJapan 2025」におけるアニプレックスブースにて、本作の発表会が開催決定。そこでは東島丹三郎役の声優発表のほか、アニメの新情報も公開予定だ。しかし、そんな制作発表会のステージに、ショッカーによる襲来予告が届いているという。アニプレックスブースを狙うショッカー、この未曽有の危機に果たしてヒーローは現れるのだろうか。
さらに、発表会後にはショッカー戦闘員とのハイタッチ会も開催予定。「AnimeJapan 2025」では、この貴重な機会をお見逃しなく。
『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』の今後の情報は、このたびオープンした公式サイトや公式X(旧Twitter)をチェックしておこう。
<以下、コメント全文>
原作:柴田ヨクサル

東島丹三郎がアニメで思いきり叫ぶ日が来るとは!!この作品は仮面ライダーになりたかった子供が、そのまま大人になったシンプルに熱っつい話です!どれほど熱いかと言うと、視聴者の皆様も東島と一緒に、つい叫んじゃうかもしれません!
「ライダーパンチ!!!!」「ライダーキック!!!!」と!!
作品情報
▼作品名
アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』
▼STAFF
原作:柴田ヨクサル(ヒーローズコミックス刊) 協力:石森プロ・東映
イベント情報
▼イベント名:
ショッカー襲来!アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』AJ発表会
▼日程
2025年3月23日(日)13:05-13:30
▼出演
・????(東島丹三郎 役)
・ショッカー戦闘員(複数名)
▼参加特典
観覧参加者はステージイベント終了時退出時に、ショッカー戦闘員とのハイタッチ会を予定しています。写真会やサイン会の対応は予定しておりません。予めご了承ください。
(C)石森プロ・東映