メカニック・整備士キャラといえば? 3位「銀魂」平賀源外、2位「ワンピース」フランキー、1位は…<24年版> | アニメ!アニメ!

メカニック・整備士キャラといえば? 3位「銀魂」平賀源外、2位「ワンピース」フランキー、1位は…<24年版>

アニメ!アニメ!では「メカニック・整備士キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

ニュース そのほか
注目記事
『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)「2009 ワンピース」製作委員会
『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)「2009 ワンピース」製作委員会 全 7 枚 拡大写真

9月28日はパソコンの日です。
1979年の同日に、パソコンブームのきっかけとなったNECのパーソナルコンピュータ・PC-8001が発売されたと言われています。

アニメやゲームには機械いじりが得意なメカニック=整備士のキャラクターがよく登場します。巨大ロボットから玩具まで何でも直すことができたり、パイロットも知らない特別なチューンナップを施したり、整備士でありながら操縦も凄腕だったり……。

そこでアニメ!アニメ!では「メカニック・整備士キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。9月15日から9月19日までのアンケート期間中に274人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約55パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2023年結果:https://animeanime.jp/article/2023/09/29/80242.html

    ■「ジャンプ」のメカニックたちが上位に集結!


    第1位


    1位は『僕のヒーローアカデミア』の発目明。支持率は約9パーセントで、昨年の8位からランクアップしました。


    発目明は雄英高校サポート科に所属する1年生。「自分の発明品をベイビーと呼んでいて、“思いついたらベイビーを育てる”という発言通り、発明が命のキャラクターだから」や「ラボに連日こもってお風呂に入らないなど、度が過ぎたほどの発明好きな子です」とメカニックにすべてを注ぎ込んでいます。「ピンク髪のドレッドヘアが特徴で、いつも敬語口調で話している女の子。7期にも登場しましたが、発明品でまた爆発を起こしていました」と最新作にも登場したキャラクターが上位に入りました。


    第2位


    2位は『ワンピース』のフランキー。トップとはわずか1票差で、昨年の4位から上位に入りました。

    『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)「2009 ワンピース」製作委員会
    フランキーは麦わらの一味の船大工。「ルフィの航海には欠かせないサウザンド・サニー号を作った張本人。船の修理はフランキーがいなきゃあ始まらない!」や「船大工でありながら、武器のメカニックも得意。さらに自分の体をサイボーグにしてしまう奇抜なキャラクターなので」と体に仕込んだ兵器で戦うバトルシーンが印象的。ストーリーが進み、さらに肉体改造が進んでいる姿もインパクトがありました。

    第3位


    3位は『銀魂』の平賀源外。支持率は約6パーセントで、昨年と同順位でした。

    カラクリ技師の平賀源外には「たまや金時など、重要キャラクターを作り出しているから。もし源外がいなかったら物語の結末が変わっていたと思うと、裏のヒーローなのかも」と「バイクの修理のついでに勝手に改造して銀さんが被害に遭うことでお馴染み。だけど『銀ノ魂篇』や『完結篇』では大活躍していて、やぱりからくりを扱う腕は江戸一番です」と作品の功労者だというコメントが届いています。なお『銀魂オンシアター2D 金魂篇』は11月22日に劇場上映がスタートします。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『鋼の錬金術師』ウィンリィ・ロックベルには「機械鎧技師である祖母を持ち、自身も幼馴染のエドの鎧を整備してるから。かなりの腕前ですが、ネジを締め忘れるなどおっちょこちょいなところも」。
    『機動戦士ガンダムSEED』コジロー・マードックには「アークエンジェルの整備主任。メカだけじゃなくキラをはじめとする少年パイロットたちの成長も見守ってきた、いぶし銀なメカニックキャラです」。

    (c)荒川弘/鋼の錬金術師製作委員会・MBS
    『ヤッターマン』ボヤッキーには「インチキ商売で稼いだ予算を元手に、短時間で巨大なメカを作り上げるドロンボー一味のメカニック。ギャグ用のコクピットメカまでこだわったり、余計な機能を付けたりして、“こんなものばかり作っているから負ける”と至極真っ当なツッコミをされるのが印象的」。
    『機動警察パトレイバー』シバシゲオには「もう30年以上前の作品なのに、OSのインストールは慎重にしなければいけないと忠告していたのが印象的。千葉繁さんの声も含めて、この人以外には考えられません」とリバイバル上映中のタイトルにも投票がありました。



    2024年版では「週刊少年ジャンプ」作品のメカニックがトップ3を独占。バトル要素のあるタイトルが目立っており、主人公たちの活躍を裏で支える面々が揃いました。
    次ページのトップ20もぜひご覧ください!

    ■ランキングトップ10


    [メカニック・整備士キャラといえば? 2024年版]
    1位 発目明 『僕のヒーローアカデミア』
    2位 フランキー 『ワンピース』
    3位 平賀源外 『銀魂』
    4位 河城にとり 『東方Project』
    5位 ウィンリィ・ロックベル 『鋼の錬金術師』
    6位 左右田和一 『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』
    7位 オリオ 『ポケットモンスター』
    7位 スパナ 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
    9位 シバシゲオ 『機動警察パトレイバー』
    10位 ナカジマ 『ガールズ&パンツァー』

    (回答期間:2024年9月15日~9月19日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    1. 1
    2. 2
    3. 続きを読む

    《高橋克則》

    特集

    この記事の写真

    /
    【注目の記事】[PR]