東日本大震災から11年―― アニメ映画「とんがり頭のごん太」が渋谷・福島にて公開 主演は石川由依、福島出身の声優陣も | アニメ!アニメ!

東日本大震災から11年―― アニメ映画「とんがり頭のごん太」が渋谷・福島にて公開 主演は石川由依、福島出身の声優陣も

東日本大震災から11年経た2022年3月11日、アニメ映画『とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―』が渋谷と福島にて劇場公開決定。主演を石川由依が務めるほか、斉藤暁や神尾佑ら福島県出身の俳優・声優もメインキャストとして出演していく。

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『とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―』(C)ワオ・コーポレーション/光文社
『とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―』(C)ワオ・コーポレーション/光文社 全 7 枚 拡大写真
東日本大震災から11年経た2022年3月11日、アニメ映画『とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―』が渋谷と福島にて劇場公開決定。主演を石川由依が務めるほか、斉藤暁や神尾佑ら福島県出身の俳優・声優もメインキャストとして出演する。


『とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―』
2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災。直後に起こった原発事故で緊迫した状況のなか避難指示が出され、人間がいなくなった街に、たくさんの動物たちが取り残された。
本作『とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―』のタイトルにもある、福島の浪江町で生まれ育ったちょっと頭の先がとがった犬・ごん太も飼い主家族と離れ離れに。懸命に生き抜くごん太と置いていかざるを得なかった飼い主家族、そしてペットを救済するボランティアたちを中心に物語は展開する。


吉野由紀役:石川由依
監督・脚本を務めたのは、『NITABOH 仁太坊―津軽三味線始祖外聞』『ふるさと―JAPAN』 『8月のシンフォニー ―渋谷2002~2003』などの長編アニメ映画を製作し、世界の映画祭で評価されている西澤昭男。
そしてキャストは、『進撃の巨人』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『アイカツ!』シリーズなどで活躍している声優・石川由依が主演を務めるほか、置鮎龍太郎、そして斉藤暁や神尾佑といった福島県出身の俳優も多数出演し、リアルな緊迫感を描き出した。

『とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―』は、2022年6月3日よりヒューマントラストシネマ渋谷・フォーラム福島にて劇場公開。

<以下、コメント全文掲載>


西澤昭男監督


あの大震災から11年、
アニメーション映画
「とんがり頭のごん太」が5月に完成する。 被災された多くの人々、 生き物たち、
そして支援した人たちにこの映画を捧げたい。

(C)ワオ・コーポレーション/光文社

《CHiRO★》

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