“自主制作アニメ”で頑張ってもネコ動画に勝てない時代? 個人アニメの歴史・変化に迫る書籍発行
長編アニメやTVシリーズではなく“個人制作アニメーション”にスポットをあてた、真狩祐志著の書籍「激変!アニメーション環境 平成30年史+1」が、株式会社インプレスR&Dより発行される。
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「激変!アニメーション環境 平成30年史+1」は、IT技術やインターネットの発展などによる環境の変化で、個人制作アニメはどう変わっていったかをインタビューを交えて明らかにする書籍だ。
「激変!アニメーション環境 平成30年史+1」【画像クリックでフォトギャラリーへ】
長編やTVシリーズの話題がメインになりがちなアニメーション業界において、本書では「三者三様『ほしのこえ』『スキージャンプ・ペア』『頭山』の3年」「1990年代から振り返って感じる3DCGの状況 笹原和也」「自主制作で頑張ってもネコ動画に勝てない時代 ロマのフ比嘉 」「自主制作経験者のテレビシリーズ監督年表」「アカデミー賞ノミネートの前と後で感じた変化 山村浩二」といった項目を通じて“その外側”で何が起こっていたのかを伝える、痒いところに手の届く一冊に仕上がった。
「激変!アニメーション環境 平成30年史+1」【画像クリックでフォトギャラリーへ】
「激変!アニメーション環境 平成30年史+1」は、電子書籍版が1,400円(税別)、印刷書籍版が1,800円(税別)で、2020年7月31日発行。
[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]
《CHiRO★》
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