「planetarian」OVA化プロジェクト、目標金額3,000万円達成で実施へ! | アニメ!アニメ!

「planetarian」OVA化プロジェクト、目標金額3,000万円達成で実施へ!

『planetarian』シリーズの誕生15周年を記念した、外伝小説の1本「雪圏球 スノーグローブ」の映像化を目指すクラウドファンディングが、開始から僅か2日で目標金額の3,000万円を達成。

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「【planetarian 15周年】planetarian ~雪圏球(スノーグローブ)」OVA化プロジェクト
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『planetarian』シリーズの誕生15周年を記念した、外伝小説の1本「雪圏球 スノーグローブ」の映像化を目指すクラウドファンディングが、2019年11月29日の開始から僅か2日で目標金額の3,000万円を達成。OVAの制作が決定した。また今後は、4,000万円を達成した場合は“アニメの尺延長”、さらに、それ以上の金額に達した際の内容も検討中とのことだ。

『planetarian』シリーズは、2004年11月29日の作品誕生から、2016年に配信アニメ『planetarian ~ちいさなほしのゆめ~』、劇場アニメ『planetarian~星の人~』が公開。映画公開後も全国各地のプラネタリウムで上映されるなど、今なお熱い支持を集めている。

そして今回アニメ化が決定した『planetarian ~雪圏球(スノーグローブ)』は、本編の前日譚にあたる。
世界中の人類が熱狂した宇宙開拓が終焉を迎えつつある時代。花菱デパート、プラネタリウム館のコンパニオンロボット「ほしのゆめみ」は業務命令を無視して職場放棄を繰り返していた。それはゆめみが10年前に行った、ある「約束」が原因で……。


制作スタッフには、前作の監督である津田尚克がスーパーバイザーとして参加。さらに、キャラクターデザインの竹知仁美、脚本のヤスカワショウゴほか、前作にかかわったスタッフが数多く参加することが決定している。
またアニメーション制作は、配信・劇場版『planetarian』制作のデイヴィッドプロダクションのスタッフが新たに立ち上げたスタジオ・オクルトノボルが担当する。

「【planetarian 15周年】雪圏球(スノーグローブ)OVA化プロジェクト」は、特設サイトにて実施中。

【スタッフ】
原作:「planetarian ~雪圏球~」(Key)/監督:玉村 仁/シリーズ構成・脚本:ヤスカワショウゴ/キャラクターデザイン・総作画監督:竹知仁美/プロップデザイン:江間一隆/美術監督:渡辺幸浩/美術設定:村田貴弘/色彩設計:佐藤裕子/撮影監督:渡辺有正/3D監督:長澤洋二/編集:廣瀬清志/音響監督:山口貴之/音響効果:小山恭正/劇伴・楽曲制作:Key/VISUAL ARTS/スーパーバイザー:津田尚克/アニメーション制作:オクルトノボル/製作:15th planetarian project

《MoA》

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