新千歳空港国際アニメーション映画祭2016 「この世界の片隅に」ら招待作品発表 | アニメ!アニメ!

新千歳空港国際アニメーション映画祭2016 「この世界の片隅に」ら招待作品発表

北海道の新千歳空港にて、「第3回 新千歳空港国際アニメーション映画祭2016」が2016年11月3日(木・祝)~6日(日)に開催される。北海道と世界を結ぶ新千歳空港ターミナルビルを会場に、世界中のアニメーション作品が一堂に会する。

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新千歳空港国際アニメーション映画祭2016 「この世界の片隅に」ら招待作品発表
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北海道の新千歳空港にて、「第3回 新千歳空港国際アニメーション映画祭2016」が2016年11月3日(木・祝)~6日(日)に開催される。北海道と世界を結ぶ新千歳空港ターミナルビルを会場に、世界中のアニメーション作品が一堂に会する。

新千歳空港国際アニメーション映画祭は、世界初の空港内映画祭として2014年に開幕。昨年は、コンペティション応募数1100作品を超え、開催期間には国内外からのべ33,000人以上が来場した。

今回、招待作品として『マイマイ新子と千年の魔法』を手がけた片渕須直監督による『この世界の片隅に』が新たに発表された。同作は、11月12日(土)の全国公開にさきがけた先行上映となる。当日は片渕監督もゲスト登壇し、作品についてのトークも行われる。
また、HTB「水曜どうでしょう」の藤村忠寿・嬉野雅道氏、アニメ制作会社WIT STUDIOの和田丈嗣・浅野恭司氏による、水曜どうでしょうAnimationの本「水曜どうがSHOW」に関する公開対談「水曜どうがSHOWリターンズ」や、『劇場版TIGER&BUNNY -The Rising-』の好きなシーンで声出しが可能な爆音上映なども開催される。

会場である新千歳空港ターミナルビルの4階オアシス・パークでは、特設シアターでの上映やレクチャープログラムを実施。「ファミリーショーケース」といったファミリー向けプログラムや、韓国・インドネシアの最新作品を特集したアジアプログラム、専門家によるアカデミックなプログラムなど、多彩なプログラムを展開する。

映画祭を飾るトレーラー映像は、『進撃の巨人』や『甲鉄城のカバネリ』『屍者の帝国』で知られる(株)WIT STUDIOが制作。『くものこ ポポット・ポット』と題されたトレーラー映像は、映画祭中、全プログラム開始時に上映される。また、映画祭メインビジュアルを担当するアニメーション作家、ぬQ(ぬきゅう)氏による、映画祭PRムービーも映画祭公式サイトや新千歳空港内デジタルサイネージ等で公開中だ。

さまざまなイベントやプログラムが目白押しの本映画祭は、ファミリーからアニメファンまで、幅広く楽しめること間違いなしだ。

第3回新千歳空港国際アニメーション映画祭2016
開催日程: 2016年11月3日(木・祝)~11月6日(日)
会場: 新千歳空港ターミナルビル(ソラシネマちとせ、センタープラザ他)
授賞式: 2016年11月6日(日)
料金: 全期間パスポート 前売/2500円 当日/3000円
   1DAY パスポート 前売/1500円 当日/2000円
   1プログラム券 当日/1000円
※先着にて学生1DAYパスポートの発行あり(毎日100名/高校生以下対象/当日学生証掲示要)

《古戸圭一朗》

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