ハリウッド版「攻殻機動隊」映像が初公開 ビートたけし演じる荒巻の姿も
ハリウッドでの映画化が決定している士郎正宗による日本のサイバーパンクSFマンガ『攻殻機動隊』。『Ghost in the Shell』というタイトルで2017年5月公開予定であることがすでに明らかになっているが、今回その映像が初めて公開となった。
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これは本作の公式Twitter、および公式YouTubeチャンネルで公開されたもので、#1から#5までの5種類。すべて10秒から15秒程度と非常に短い内容だが、想像力を掻き立てる内容に仕上がっている。
本作で注目の的となっているのがその出演陣だ。女優スカーレット・ヨハンソンが出演契約を結んだというニュースが昨年飛び込んだが、彼女の姿は映像の中でも確認できる。
以前はどの役柄で出るか、正式な発表はなかったものの、『攻殻機動隊』シリーズの主人公・草薙素子役で決定したようだ。
一連の映像の中でも度々登場するスカーレット・ヨハンソン。セリフらしいセリフはないが、それでも確かな存在感を見せつけている。
そしてもう一人、荒巻大輔役としてビートたけしも出演する。この情報は2016年3月、所属事務所であるオフィス北野から発表されていた。荒巻大輔は最も危険なテクノロジーの脅威から世界を守る使命を負う、内務省公安9課の創設者かつ課長という役柄。
アニメなどでは白髪が印象的なキャラクターだったが、ビートたけしもそのヘアスタイルを再現しているように見受けられる。
ビートたけしといえばコメディアンであると同時に、俳優としても高い評価を得ている。ハリウッド映画への出演は1995年の『JM』以来となるが、その演技力にもあらためて期待がかかる。
ハリウッド版『Ghost in the Shell』は公式サイトなどは現在のところ開設されておらず、今回のTwitter、YouTubeチャンネルが突発的に誕生。突然の発表に驚いているファンも多いだろう。今後も注意深く情報を追いかけたほうがよさそうだ。
《ユマ》