「ONE PIECE FILM GOLD」に「シン・ゴジラ」、この夏日本映画の4DX化に注目
体感型アトラクションシアターとして注目を集めている4DX。この夏、日本映画の超話題作である『ONE PIECE FILM GOLD』と『シン・ゴジラ』の2作品が4DXで公開されることが決定。
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体感型アトラクションシアター4DXは、映画のシーンに合わせて「座席が動く」、「雨が降る」、「匂いが香る」、「風が吹き付ける」など多彩な特殊効果が楽しめる次世代型シアター。観客はまるで劇中にいるような臨場感が味わえ、いままでの「映画を観る」から「映画を体感する」へと、革新的な転換を可能にした。
2013年に国内初導入された4DXは、これまでにない体感型シアターとして注目を集め、現在全国37劇場に導入。そして今夏も全国各地でオープンが発表されている。体感型の次世代シアターシステムというハード面に注目が集まる一方で、ソフト面でも今年は大きな転換期。これまではハリウッド映画を中心に、昨年の『ジュラシック・ワールド』や『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が4DXで公開され、大ヒットを記録。そして今年に入り、ジャパンメイドの映画作品が次々と4DX化されているのだ。
現在公開中の『雨女』においては、劇場内に雨を降らせ、梅雨時にぴったりの恐怖を体感できると話題に。さらに大ヒットした人気アニメ作品『ガールズ&パンツァー劇場版』も、この効果で動員を大幅に伸ばした。また、つい先日公開された『デッドプール』や『貞子vs伽椰子』もこの4DXでの上映も実施され、人気を博している。
そしてこの夏、ついに『ONE PIECE FILM GOLD』と『シン・ゴジラ』の2作品が4DXで公開される。シリーズ初の4DX版となる『ONE PIECE FILM GOLD』では、ルフィと麦わらの一味の派手で爽快なバトルが、12年ぶりの復活で話題となっており、一方『シン・ゴジラ』では、ゴジラが起こす地響きを体感することができるという。
これから公開される洋画でも『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』『ジャングル・ブック』など注目作が目白押し。そんな中、日本の映画市場で躍進する新しい試み4DXをぜひ日本映画でも体感してみて。
『ONE PIECE FILM GOLD』は7月23日(土)より全国にて公開。
『シン・ゴジラ』は7月29日(金)より全国にて公開。
『ONE PIECE FILM GOLD』に『シン・ゴジラ』、この夏日本映画の4DX化が熱い!
《cinemacafe.net》
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