comico連載作品が初の実写映画化 「傷だらけの悪魔」2017年公開予定
エンターテイメントプラットフォーム「comico」で連載中の学園ドラマ『傷だらけの悪魔』が実写化され、2017年に劇場公開となることが発表された。
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澄川ボルボックスが描く学園ドラマ『傷だらけの悪魔』が実写化され、2017年に劇場公開となることが発表された。
『傷だらけの悪魔』は、女子高校生のいじめをテーマにした学園ドラマ。高校1年生の主人公・葛西舞は、転校先の学校で中学時代に舞の友人からいじめられていた同級生・小田切(旧姓:玖村)詩乃に再会し、トラウマから舞を恨む詩乃の仕掛けによっていじめを体験する。
複雑な人間関係や登場人物それぞれが抱く悩み・感情が読者の共感を呼び、「comico」のマンガランキングでも常に上位をキープしている人気作だ。
スタッフ、キャストなどの詳しい情報は、今後「comico」内で順次発表していくとのこと。その中で、主題歌を担当する女性シンガーをオーディションで決定することはすでに明かされている。
オーディションはビーイングが主催するもので、3月20日からシークレット映画の主題歌オーディションとしてティザー募集していた。映画タイトルが公開された本日より、募集が本格始動した格好だ。
応募部門はアーティスト部門とビジュアル部門の2種類が存在し、どちらも中学生から21歳までの女性を対象としている。
応募期間は5月8日までで、自薦・他薦は問わず、オーディション特設サイトからエントリーできる。また他薦の場合は、推薦した人が入賞すると、推薦者には総額30万円が支払われるという。
今回の映画化決定に関して、原作者の澄川ボルボックスは「とても感激しています。」と喜びのコメントを送っている。さらに「どんな映画になるのか楽しみにしています!」と機体の言葉も述べた。
原作者同様、読者もどんな作品になるのか、期待して待とう。
『傷だらけの悪魔』
(C)澄川ボルボックス/comico
《ユマ》
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