2025年一番好きなTVアニメは? 3位「ばっどがーる」「フドあす」、2位「ひびめし」、1位は…【2025年アニメ!アニメ!総選挙】 | アニメ!アニメ!

2025年一番好きなTVアニメは? 3位「ばっどがーる」「フドあす」、2位「ひびめし」、1位は…【2025年アニメ!アニメ!総選挙】

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。「一番好きなTVアニメは?」と題したアンケートの結果を発表します!

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『フードコートで、また明日。』キービジュアル(C)2024 成家慎一郎/KADOKAWA/フードコートで、また明日。製作委員会
『フードコートで、また明日。』キービジュアル(C)2024 成家慎一郎/KADOKAWA/フードコートで、また明日。製作委員会 全 13 枚 拡大写真

多くのTVアニメとの出会いがあった2025年。予想外の展開で視聴者を驚かせたオリジナル作品や、長期にわたって続いた人気作の最終章など、記憶に残るアニメが次々と登場しました。あなたが注目したのは、どの作品でしたか?

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。
「一番好きなTVアニメは?」と題したアンケートには、12月3日から12月12日までの期間中に360票の回答が寄せられました。男女比は男性75%、女性21%、無回答4%。年齢層は20~24歳が約23.6%、25~29歳が約19.2%、19歳までが約11.7%を占めています。

オリジナルアニメが躍進!

第1位

『もめんたりー・リリィ』(C)GoHands/松竹・もめんたりー・リリィ製作委員会

1位に輝いたのは『もめんたりー・リリィ』。支持率は約6.4%です。

本作は2025年1月から3月まで放送されたオリジナルアニメ。荒廃した無人都市を舞台に、少女たちの戦いと日常が描かれました。

躍動感や迫力のあるバトルシーンと、コミカルな日常シーンのギャップも魅力的。料理シーンも多く、主人公・れんげの口癖である「かっぽー!」は動画配信サイトのコメントでも頻出しました。保存食にひと手間加えておいしさを引き出す“廃墟3分割烹”を再現したファンもいるのではないでしょうか。

第2位

『日々は過ぎれど飯うまし』(C)ひびめし製作委員会

2位は『日々は過ぎれど飯うまし』。支持率は約6.1%です。

「食文化研究部」というサークルに所属する女子大生たちの日常を描いたオリジナルアニメ。『天穂のサクナヒメ』などをアニメ化したP.A.WORKSが総力を挙げて「ご飯」に挑んだだけあり、飯テロの威力も高い作品になりました。

投票したファンからは「女子大生たちがなかよくご飯を作って食べたり、いろんなところに遊びに行ったり。何気ない日常がすごくキラキラしていました。今年一番ロスのはげしかったアニメです」とコメントが寄せられています。

第3位

『ばっどがーる』(C)肉丸・芳文社/ばっどがーる製作委員会

3位は『ばっどがーる』『フードコートで、また明日。』。支持率はそれぞれ約5.3%です。

『ばっどがーる』の主人公は、自称不良の高校1年生・優谷優。風紀委員長である憧れの先輩に振り向いてもらうために不良少女(ばっどがーる)を装っています。ピアスに見せかけてクリップを耳につけたり、巨大消しゴムで厚底スニーカーを自作したりと、校則を破らない範囲で不良に見せかけるための工夫をしていました。その微笑ましい努力に癒やされた方もいたのではないでしょうか。

『フードコートで、また明日。』(C)2024 成家慎一郎/KADOKAWA/フードコートで、また明日。製作委員会

『フードコートで、また明日。』は、ショッピングセンターのフードコートに集う女子高生のゆるい会話が魅力的な作品。ファンからは「登場人物はほぼ2人で、フードコート内で何気ない1日の出来事をJKが会話するだけのストーリーなのに、めちゃくちゃおもしろく、完全にノーマークだっただけに印象に残った作品です」と投票理由が寄せられました。

そのほかのコメントを紹介!

『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

12位は『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』。約10年にわたって放送されたTVアニメが、ついに完結を迎えました。

ファンからも寂しさと感動が入り交じったコメントが多数。「終わってしまうのは悲しいけれど再登場するキャラがいたり、映画のキャラもTVアニメに登場したりと、胸アツで嬉しかったです」、「今までの集大成であり、毎話泣かせていただいている」、「最終決戦があり、非常に喜怒哀楽あふれるシーンが多かった」などの声が集まりました。

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』(C)創通・サンライズ

14位には『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』がランクイン。ガンダムシリーズの初代である『機動戦士ガンダム』などとのつながりも深い作品で、往年のファンからの投票も寄せられました。毎週SNSで実況や考察が盛り上がっており、リアルタイムで追う醍醐味があったTVアニメです。

投票した方も「ほとんどのアニメをサブスクであとから見るなかで、胸躍る展開に久しぶりに録画し、最後はリアルタイムで視聴するほど夢中になりました」、「新規も古株も巻き込んでもなお、ガンダム作品の持つ奥深さがあった」と感じていました。

惜しくもトップ20入りを逃した作品にも、熱いコメントが寄せられています。

『アポカリプスホテル』(C)アポカリプスホテル製作委員会

『アポカリプスホテル』には「荒廃した地球を舞台に感動系なストーリーを展開するのかと思いきや、エピソードごとにテイストががらりと変わる。人間が1人もいないからこそ独特の価値観が炸裂したり、セリフがほとんどないエピソードがあったりと、オリジナル作品ゆえの先の読めなさが楽しかった」との回答が。

『キミとアイドルプリキュア』は「バトルだけでなくアイドル活動や推し活といった、今年のプリキュアのテーマである『アイドル』が丁寧に描かれていました」と、トレンドをうまく取り入れた点も高く評価されました。

今年は上位も含めて接戦だらけだったTVアニメ部門。読者それぞれにお気に入りの作品が見つかった様子です。2026年も自分の好みに合うTVアニメとの出会いを楽しみに待ちましょう!

ランキングトップ10を発表!

【2025年一番好きなTVアニメは?】
1位 『もめんたりー・リリィ』
2位 『日々は過ぎれど飯うまし』
3位 『ばっどがーる』
3位 『フードコートで、また明日。』
5位 『ある魔女が死ぬまで』
5位 『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』
5位 『ざつ旅-That’s Journey-』
5位 『ボールパークでつかまえて!』
5位 『笑顔のたえない職場です。』
10位 『完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる』


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