嵐を呼ぶアニメ討論会第2回:「ユリ熊嵐」の謎に迫る クマたちの過去が明らかに…
2015年1月から放送を開始した『ユリ熊嵐』第1回の討論から引き続き第2回を開催。本作をアニメ!アニメ!とインサイドの編集部3人で語りあってみた。
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―森
クマリア様ってなんだよ…
―栗本
神様?惑星?
―森
でも銀子にとってのクマリア様は紅羽ちゃんなんでしょ?
―タカロク
言ってましたね。でもクマリア様って人間界にとっては別に存在していないし、あくまで紅羽のお母さんの絵本の中の創作物ですよね?
―栗本
でもあの裁判官たちは人間とクマの間にいる存在で、“クマリア様“って言ってましたよね。クマリア様がトップでその下に奴らがいるみたいな…。
―タカロク
じゃあ何かしらの存在としている…?
■ 8話で明かされた箱仲ユリーカの過去
―タカロク
ユリーカは拾われたんですよね?学校の校長みたいな人に。かかとを3回鳴らしてましたけど、『オズの魔法使い』の家に帰れる魔法ですよね。
―栗本
あのシーン多かったですね。その先生はユリーカを箱にしまってどっか行こうとして…
―森
箱ってあの赤い引き出し?壁についてるハートのやつ?
―栗本
そうです。病院の遺体安置室みたいな。ユリーカからすれば、あの校長は箱に入らなかったから汚れてしまったとか。
―タカロク
そういえば毎回遺影をあの引き出しに入れてますね。
―森
意外と重要なのかな。でも針島のベッドのシーンの背景に引き出しありましたね。じゃああのベッドにいたクマはユリーカ?
―栗本
でもユリーカは裁判やって…最後の方でクマを捨てたとか言ってましたよね。影はクマでしたけど。
―タカロク
じゃあ人にしかなれない?だとしたら針島の相手は誰なんだろう…新キャラ?黒幕?
―栗本
そういえば紅羽って、母親が死ぬ前に銀子のこと忘れてるんですよね?
―タカロク
忘れたから銀子を逃がしたんじゃないですか?ユリーカが紅羽の母親から「友達を忘れた」ってことを聞いたって言ってましたし。それで星のペンダントを渡して…。
―森
今回の“好き”は星のペンダントだったんですよね?るるの“好き”は蜂蜜だったけど。
―タカロク
クマの昔話で“好き”が星になるって言ってたから…星のペンダントはユリーカの“好き”で、紅羽のお母さんにあげたと。そしてそのペンダントが銀子に渡って、ユリーカは…
―栗本
逆上したけど、その前に学校のシーンで何か我慢できなくてクマに変身してましたよね…結果、箱(自分)の中に入れてもダメだったけど。
《タカロク》