映文連アワード2014 今年のコンセプトは「文化の力」、キャッチコピーは「あらたな物語がはじまる」
公益社団法人映像文化製作者連盟は映文連アワード2014の作品募集を4月1日より開始している。
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募集はコーポレート・コミュニケーション部門、ソーシャル・コミュニケーション部門、パーソナル・コミュニケーション部門の3部門で行われている。応募された作品から審査が行われ、最優秀作品賞(グランプリ)、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、優秀作品賞(準グランプリ)、部門優秀賞、優秀企画賞、優秀技術賞、その他の特別賞が授与される。締め切りは5月31日(消印有効)である。
映文連アワードは2007年に創設された。以降、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品を積極的に発掘・顕彰してきた。短編映像業界の活性化、次世代を担う新しい才能(学生・個人)の発掘、映像業界のインキュベーターとしての機能を担うことを目的とした短編映像祭である。
8回目を迎えた今年のコンセプトは「文化の力」、キャッチコピーは「あらたな物語がはじまる」とした。
キャッチコピーは 人と人とが国や地域を越えてお互いに理解し合うためには文化による交流が大切であり、そこに短編映像が果たす役割も大きいとの考えからつけられた。また、「文化の力」を信じる多様な短編映像コンテンツを発信している映文連アワードの展望が込められている。
なお今回も映文連アワードは、2010年より始まった映文連国際短編映像祭の一環として実施される。海外映像祭との連携を深め、さらに東京、大阪に加え、札幌、沖縄などでも上映会を展開していく予定だ。人々と共感し合えるショートフィルムを目指す。
[真狩祐志]
公益社団法人映像文化製作者連盟
/http://www.eibunren.or.jp/
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