「そらのおとしもの」完全新作劇場版 2014年公開決定 戦いの場は再び劇場へ | アニメ!アニメ!

「そらのおとしもの」完全新作劇場版 2014年公開決定 戦いの場は再び劇場へ

水無月すうさんの人気マンガ『そらのおとしもの』が、再び劇場アニメとなる。10月25日、完全新作となるシリーズの劇場版が2014年に公開されると発表された。

ニュース 実写映画・ドラマ
注目記事
(c)2014 水無月すう/KADOKAWA 角川書店刊/空美町パートナーズ
(c)2014 水無月すう/KADOKAWA 角川書店刊/空美町パートナーズ 全 1 枚 拡大写真
水無月すうさんの人気マンガ『そらのおとしもの』が、再び劇場アニメとなる。10月25日、完全新作となるシリーズの劇場版が2014年に公開されると発表された。
『そらのおとしもの』は、2007年『月刊少年エース』(角川書店)からスタートした作品だ。主人公の桜井智樹は、“空から女の子が落ちてくる”そんなボーイ・ミーツ・ア・ガールな事件で天使の少女イカロスと知り合う。やがて、これをきっかけに様々な事件に巻き込まれていく。

可愛い女の子キャラクター満載の作品は多くのファンを獲得、シリーズ累計400万部を突破する大ヒットになっている。2009年にテレビアニメ化、2010年テレビアニメ第2期『そらのおとしものf』で、さらに多くのファンを獲得した。
そして、2011年6月25日には、満を持て劇場映画『劇場版 そらのおとしもの 時計じかけの哀女神』が公開された。こちらもスマッシュヒットとなっている。

新しい劇場作品は、こうしたムーブメントを引き継ぐかたちだ。そして、今回の最大の見どころは完全新作を謳っていることだ。
前作の『時計じかけの哀女神』は、テレビシリーズのストーリーと劇場版新作ストーリーがハイブリッドされていた。完全新作は待望の!と言っていいだろう。

監督は引き続き、斎藤久さんが担当する。脚本は黄樹弐悠さん、脚本監修に柿原優子さんが参加する。キャラクターデザイン・総作画監督は、渡邊義弘さんが務める。一方、アニメ制作は。今回新たにプロダクションアイムズが務めることになった。
詳しい公開時期などについては、今回は明らかにされていない。人気作だけにその新たな展開に、多くのファンが目を離せなくなるに違いない。

『そらのおとしもの』
2014年劇場公開
/http://kadokawa-anime.jp/soraoto/

[スタッフ]
原作: 水無月すう(月刊「少年エース」連載、角川コミックス・エース刊)
監督: 斎藤久
脚本: 黄樹弐悠
脚本監修: 柿原優子
キャラクターデザイン・総作画監督: 渡邊義弘
SD・エフェクト総作画監督: 鷲北恭太
美術監督: 前田実
色彩設計: 金久保高央(Triple A)
撮影監督: 設楽希、横山翼
編集: 木村祥明(IMAGICA)
音響監督: 高橋剛
音響効果: 今野康之(スワラ・プロ)
音響制作: グロービジョン
音楽: 岩崎元是
音楽 プロデューサー:植村俊一
主題歌: blue drops〈吉田仁美&イカロス(早見沙織)〉
音楽制作: 日本コロムビア
アニメーション・プロデューサー: 黄樹弐悠
制作: プロダクションアイムズ

[キャスト]
桜井智樹: 保志総一朗
イカロス: 早見沙織
見月そはら: 美名
守形英四郎: 鈴木達央
五月田根美香子: 高垣彩陽
ニンフ: 野水伊織
アストレア: 福原香織
風音日和: 日笠陽子
カオス: 豊崎愛生
ダイダロス: 大亀あすか

《animeanime》

特集

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]