「鎧真伝サムライトルーパー」おかえり白炎!ラスボスは誰?前作との設定の違いは!? 新勢力の登場で風雲急を告げる第8話を解説【ネタバレあり反応まとめ】 | アニメ!アニメ!

「鎧真伝サムライトルーパー」おかえり白炎!ラスボスは誰?前作との設定の違いは!? 新勢力の登場で風雲急を告げる第8話を解説【ネタバレあり反応まとめ】

白炎の登場で視聴者が湧いた第8話のハイライトをお届けしつつ、前作における“伝説の鎧”である「輝煌帝(きこうてい)」についても解説します。

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『鎧真伝サムライトルーパー』第8話「逢解寅」先行場面カット(C)SUNRISE
『鎧真伝サムライトルーパー』第8話「逢解寅」先行場面カット(C)SUNRISE 全 8 枚 拡大写真

1988年に放送された前作『鎧伝サムライトルーパー』は、サムライトルーパーの中心人物である「烈火のリョウ」が伝説の鎧「輝煌帝(きこうてい)」をまとって妖邪帝王「阿羅醐(以下、アラゴ)」に対抗しました。今作『鎧真伝サムライトルーパー』には新たな“伝説の鎧”「覇皇帝(はおうてい)」なるものが存在しており、凱たちはそれを手に入れるため、現在奔走しています。

2026年2月24日に放送された第8話では、その覇皇帝を呼び出すための最後のピースとして、なんと前作キャラクターであり聖獣でもある「白炎(びゃくえん)」が登場! 前作ファンを沸かせました。

そこで本稿では白炎を中心とした第8話のハイライトと、Xにポストされた視聴者の反応を紹介しつつ、前作とリンクする設定について少し解説したいと思います。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。

◆“敵側”のドラマにも反響!「十勇士の絆もアツいな」

妖邪帝王「羅真我(ラマガ)」との決戦へ向け、伝説の鎧「覇皇帝」を手に入れる必要があった凱たちサムライトルーパーは、三種の神器である「覇者の勾玉」「制覇の剣」「覇道の鏡」を手に入れて覇皇帝を呼び出そうとします。しかしそれにはさらに聖獣の力が必要とのこと。その聖獣とは、なんと前作キャラクターの白炎! 少なくとも数百年は生きている白虎で、かつてはリョウのそばで共に戦った戦友でもありました。

第8話の本編カットが公開されるや否や、その中に白炎とおぼしき後ろ姿を見つけ、前作ファンを中心に話題となっていた白炎。最新エピソードの第8話でついに待望の再登場を果たしました。

ずっとリョウと行動を共にしていた白炎ですが、どうやら前作の戦いの後は、当時まだ幼かった山野純に寄り添っていたようす。第8話ではその日々が、大人になるまで続いていたことが描かれていました。しかしその関係も5年前に突然終わりを告げることに。彼が千石大学で三種の神器について調べていたところ、天導界からお告げがあって別れを決意したそうです。


『鎧真伝サムライトルーパー』第8話「逢解寅」先行場面カット(C)SUNRISE

その告白に、視聴者は「天導界が一気に胡散臭くなったな」「やっぱり天導界がラスボス?」とザワつきます。ここで本作から入った視聴者が気にしたのは、いったいどの設定が前作由来のもので、どれが本作からなのか、という点でした。

今作のオリジナル設定は天導界という世界そのものとそのキャラクター、三種の神器、覇皇帝です。しかしそれに類する設定は前作でも登場していました。鎧世界、三種の神器、輝煌帝の3つです。

鎧世界は人間界と妖邪界に続く第3の世界で、その全貌は今もって不明のまま。輝煌帝や初代の鎧擬亜(ヨロイギア)が属しており、人間界や妖邪界に干渉する世界として語られていました。今作では鎧世界に対する言及がなく、天導界がどのような位置づけかは分かりませんが、この世界には人間界と妖邪界のほかにも異世界が存在するというわけです。

前作の三種の神器とは「輝煌帝」「剛烈剣」「命の勾玉」の3つのこと。剛烈剣は輝煌帝のほぼ専用の武器として登場し、命の勾玉は最終決戦でリョウの命を救うことになります。それら三種の神器と、人間界を護る役目を古来より担っていたのが、雲水の姿でリョウたちの前に現れた「迦雄須(カオス)」と彼の一族であり、幼少期に阿羅醐に連れ去られて洗脳されたのが“妖邪戦士”として前作に登場した少女「迦遊羅(カユラ)」でした。

さて、その輝煌帝ですが、決して正義の鎧ではないところが重要なポイントです。

仁・義・礼・智・信の心で発動する輝煌帝は、人の心の結晶であると同時に破壊衝動も内包しており、見方によってはとても危険な存在です。そのためOVAシリーズ『鎧伝サムライトルーパー 輝煌帝伝説』では、心を失った輝煌帝が暴走し、最終的には浄化され砕かれるようすが描かれていました。

またシリーズ完結編となる『鎧伝サムライトルーパー MESSAGE』では、阿羅醐と同様、輝煌帝を悪用して人間界を滅ぼさんとする怨霊の少女「すずなぎ」が登場し、その負の一面を再び描いていました。

本作ではすでに、制覇の剣と覇道の鏡が負の作用を及ぼすことが明かされており、覇皇帝とともにその存在を不安視する視聴者の感想がXなどにポストされていました。覇皇帝と輝煌帝の関係はまだ言及されておらず、まったく別モノの可能性はあるものの、人間側にとってただの“逆転の秘策”ではないことがうかがえます。

その点について視聴者も、ナスティが覇者の勾玉を通じて何者かの指示を受けていたシーンを見て「勾玉も駄目か……」「ナスティ……敵ではないよね……?」と不吉な予感に駆られているようす。また、やはり輝煌帝との共通点を見出し、「5つの心を合わせるところは変わらないのね」と、その存在を重ねる視聴者もいました。

なお純が“お告げ”を聞いたという千石大学は、ナスティの祖父が妖邪にまつわる研究に励んでいた場所であり、前作ファンにとってはおなじみの大学です。前作ではその祖父の研究を頼りに、物語に散りばめられた秘密を解き明かしていました。

そんな本作で風雲急を告げると言えば、やはり天導界の存在です。

前回、第7話では雲水となった純の導き手として登場した天導界ですが、今回描かれたところを見る限り信用できる相手には到底思えません。お告げを通して純を怯えさせ、白炎を遠ざけた原因を作っただけではなく、彼が引きこもるきっかけともなりました。

ヤシマノサグメは、三種の神器について調べる純にこのような“お告げ”を授けました。

「あなたの行いは災いを引き起こします。信頼する者は無論、世界は破滅の一途をたどるでしょう。回避したければすべてを遠ざけ、身を隠しなさい」

さらに第8話では子安武人さん演じる新キャラクター「インメイ」が、ヤシマノサグメの命を受けてサムライトルーパーたちの前に立ちはだかり、白炎を操って純にけしかけます。この展開に視聴者は「なんかセクシーな子安さんが出てきた」「天導界も邪道だなあ、白炎を斬れって……」と、予想外の展開にくぎ付けです。

本作といえば怒涛の展開と、1話分に詰め込まれた情報量の多さが好評ではあるものの、三種の神器に対する悪い予感、天導界という未知の存在、そしてナスティの不穏な動きに理解が追い付きません。そのほか、孤児だったことが判明した魁人と紫音、いまだ資格の継承をしていない凱以外のトルーパーたち、リョウを除く初代トルーパーの行方など、判明していない謎や伏線はまだまだあります。ここがターニングポイントのような盛り上がりではありますが、続く第9話では何が待っているのか?

十勇士についても、「苗字組」と呼ばれる一部の十勇士が凱を目覚めさせるための生贄であることが判明し、その人気度が急上昇しています。第7話では流しそうめんに興じる姿が好評でしたし、団結を強める苗字組、そして彼らを心配する「名前組」のサスケにも注目が集まっています。

「サスケさんは敵ではあるけど、仲間想いで素敵な方だなと思っちゃうな」「十勇将の絆もアツいな…」といった感想から、「敵側も仲間意識があるから、いなくなるたびにちょっと悲しくなる」「ウンノさんかっこよかったな。仲間想いでいい人だったし、ほんと十勇士退場はもったいない」と惜しむ声が多く見られました。

なにはともあれ、人気キャラクターの白炎が再登場し、「やっぱり白虎、かわいいよお」「白炎、来週からレギュラーになるのかな? 嬉しい楽しみ!」と盛り上がっていた第8話。

次回、第9話の最速放送は3月3日の23時30分です。

◆◆◆『鎧真伝サムライトルーパー』放送情報◆◆◆

【STAFF】

原作:矢立 肇 監督:藤田陽一 シリーズ構成・脚本:武藤将吾 メインキャラクターデザイン:室田雄平 ヴィランキャラクターデザイン:ことぶきつかさ ヨロイギアデザイン原案:岡本英郎 アニメーションヨロイギアデザイン:鈴木卓也 総作画監督:山中純子、田中智子 メインアニメーター:西村博之 画面設計演出:齋藤 瑛 美術監督:田山 修 色彩設計:田中美穂 CGディレクター :鈴木雅臣、高橋圭佑(高は「はしごだか」) 撮影監督:石黒瑠美 編集:坂本久美子 音響監督:田中 亮 音楽:片山修志(Team-MAX) アニメーション制作:サンライズ 製作:「鎧真伝サムライトルーパー」製作委員会

【CAST】

凱:石橋陽彩 上杉魁人:榎木淳弥 北条武蔵:村瀬 歩 北条大和:武内駿輔 石田紫音:熊谷健太郎 織田龍成:増田俊樹 新垣美麗:Lynn 羅真我:小西克幸 サスケ:佐藤拓也 サイゾウ:鳥海浩輔 カマノスケ:寺島拓篤 セイカイニュードー:杉田智和 イサニュードー:天崎滉平(崎は「たつさき」) ネヅ:鈴村健一 アナヤマ:沢城千春 ウンノ:竹内良太 カケイ:遠藤大智 モチヅキ:熊谷俊輝

【TV放送】

2026年1月6日(火)より放送中

TOKYO MX 毎週火曜23時30分~

関西テレビ 毎週火曜25時19分~

BS11 毎週水曜24時00分~

【配信】

2026年1月6日(火)より毎週火曜24:00~配信中

U-NEXT、アニメ放題、dアニメストア

【見放題配信】

2026年1月10日(土)より毎週土曜0:00~配信中

ABEMA、FODプレミアム、J:COM STREAM、TELASA、DMM TV、バンダイチャンネル、Prime Video、Pontaパス、milplus見放題パックプライム、Lemino

【都度課金配信】

2026年1月10日(土)より毎週土曜0:00~配信中

J:COM STREAM、TELASA、バンダイチャンネル、ビデオマーケット、Prime Video、music.jp、milplus

HAPPY!動画 ※2026年1月13日(火)12:00~

・ムービーフル ※2026年1月12日(月)12:00~

・ニコニコチャンネル ※2026年1月10日(土)1:00~

【見逃し無料配信】

2026年1月10日(土)より毎週土曜0:00~配信中

TVer、カンテレドーガ

2026年1月10日(土)より毎週土曜0:30~配信中

ニコニコ生放送

2026年1月10日(土)より毎週土曜1:00~配信中

ABEMA

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詳しくは取扱いの配信サービスにてご確認ください。

(C)SUNRISE

《気賀沢 昌志》

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