「手塚治虫のブッダ 目覚め(仮)」2013年秋公開 2年半ぶりの続編 | アニメ!アニメ!

「手塚治虫のブッダ 目覚め(仮)」2013年秋公開 2年半ぶりの続編

巨匠・手塚治虫さんの晩年の傑作『ブッダ』をアニメ映画化した『手塚治虫のブッダ』の続編「目覚め(仮)」が、2013年秋に東映配給で公開される。

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巨匠・手塚治虫さんの晩年の傑作『ブッダ』をアニメ映画化した『手塚治虫のブッダ』の続編「目覚め(仮)」が、2013年秋に東映配給で公開される。東映は1月31日に「2013年 東映ラインナップ発表会」を開催、その際に新たな作品として紹介された。同日より東映公開ライナップにもリストアップされている。
東映は2013年には、このほか映画『プリキュアオールスターズNewStage 2 こころのともだち』、『ドラゴンボールZ 神と神』、『劇場版 トリコ (仮)』、『キャプテンハーロック(仮)―SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK―』、映画『ドキドキ!プリキュア(仮)』の公開を予定している。幅広い作品を揃え、2013年もアニメ作品のラインナップが充実する。

『手塚治虫のブッダ』は、2011年5月に「-赤い砂漠よ!美しく-」が全国公開され好評を博した。ナレーションの吉永小百合さんや、堺雅人さん、観世清和さん、吉岡秀隆さんによる声の出演も話題を呼んだ。
今回の「目覚め(仮)」は、その続編にあたる。前作ではシャカ国の王子であるシッダールタが、国と家族を断ち切り旅立つまでが描かれた。本作では、その後の出家したシッダールタの運命と悟りに至るまでの道程が描かれることになる。

現在は仮タイトルと2013年秋の公開時期、監督と脚本のみが明らかにされている。監督は前作の森下孝三さんから小村敏明さんに変わる。森下孝三さんは、1970年代から東映アニメーションのアニメ演出制作、プロデュース、経営を支えてきた。一方、小村敏明さんはプリキュアシリーズなどの代表作がある。大作シリーズが新しい世代に引き継がれる。
脚本の吉田玲子さんは、前作から引き続きとなる。『映画 けいおん!』などヒットメーカーだけに今回も期待がかかる。

『手塚治虫のブッダ 目覚め(仮)』
2013年秋公開 
/http://www.toei.co.jp/movie/details/1201120_951.html

原作: 手塚治虫
監督: 小村敏明
脚本: 吉田玲子

《animeanime》

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