士郎正宗によるサイバーパンクの金字塔『攻殻機動隊』新作アニメーションの制作始動が決定。アニメーション制作はTVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を手がけたサイエンスSARUが担当することがわかった。

1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」(講談社)にて士郎正宗が原作コミックを発表して以来、押井守監督による映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画などさまざまな作品を展開し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」シリーズ。2026年7月には、サイエンスSARUがアニメーション制作を手がけたTVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』が放送・配信され、新たな展開を迎えた。
そして2026年10月23日、士郎正宗による『攻殻機動隊』を原作とする新作アニメーションの制作始動が決定。アニメーション制作は、TVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』に引き続き、サイエンスSARUが担当する。

サイエンスSARUは、ゴールデングローブ賞アニメ映画賞ノミネート作品『犬王』、上海国際映画祭・金爵賞アニメーション最優秀作品賞受賞作『きみの色』、TVアニメ『ダンダダン』など、国内外で高い評価を受ける作品を数多く手がけてきたアニメーション制作会社。2027年にはTVアニメ『ダンダダン』第3期の放送を控えている。

今回の制作始動は、東京・DOVER STREET MARKET GINZAにて10月24日に開催されるパブリックイベント「OPEN HOUSE」のプレスプレビューにおいて、来場者に配布されたフライヤーを通じてサプライズ発表されたもの。同プレビューイベントでは、アパレルプロジェクト「GEEKS RULE」とTVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』のコラボレーション商品の発売を記念し、同作のモコちゃん監督によるサイン会も実施された。
また、今回の発表にあわせて、新作アニメーションの制作始動を告知するビジュアルも公開に。今後の続報については、バンダイナムコフィルムワークス公式SNSなどで順次発表される予定だ。

TVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』全10話収録のBlu-ray BOX(特装限定版)は、2026年12月23日に発売予定。特典ディスクにはメイキング映像のほか、ノンクレジットオープニング&エンディングやプロモーションビデオを収録。描き下ろしイラストを使用したパッケージデザインにブックレットと絵コンテブックの封入特典など、ファン必見のアイテムとなっている。

また「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」の会場で販売された、Tシャツやフーディーなどのアパレルをはじめ、ぬいチャーム、ポスター、ステッカー、雑貨などの展覧会限定グッズを「ONLINE PARCO」にて販売中。2027年3月31日23時59分まで販売される予定だ。

2026年10月16日には、『攻殻機動隊』公式Discordサーバーがオープン。世界中のファンが集い、作品について語り合える新たなコミュニティで、開設から1ヵ月以内に参加した人には、初期参加者限定ロール「The First Ghosts」が付与される。

士郎正宗(原案)、東直輝(漫画)による『GLITCH WITCH〈グリッチ ウィッチ〉』は、講談社「ヤンマガWeb」にて隔週水曜日更新で連載中。2029年4月10日、草薙素子や荒巻が公安9課、通称「攻殻機動隊」を設立しようとしていたとき、アメリカで数々の事件が発生。FBIやAI研究者、そして軍が事件を追うなかで、ある戦いを目撃することとなる。『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』のラストで主人公の草薙素子が融合するプロジェクト2501、通称“人形使い”と人類の命運を担うソロモン級AIの戦いが繰り広げられる。


新たに動き出した『攻殻機動隊』の世界。どのような物語がサイエンスSARUの映像とともに生み出されるのか、期待が高まる。
■「攻殻機動隊」新作アニメーション 作品概要
作品名称:『攻殻機動隊(仮)』
原作:士郎正宗(講談社 KCデラックス刊)
アニメーション制作:サイエンスSARU
■『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』
【あらすじ】
西暦2029年。企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程情報化されていない近未来の日本。全身義体のサイボーグ・草薙素子は、バトーをはじめとする精鋭部隊を指揮するなかで、犯罪を未然に防ぐことを目的とした特殊部隊の設立を望んでいた。
同様の部隊設立を構想していた内務省の荒巻大輔は草薙たちをスカウト。草薙たちは攻性の組織となる公安9課、“攻殻機動隊”としての活動を始める。国家間の謀略が渦巻く電脳犯罪に対峙していくなか、ある事件の捜査線上に正体不明のハッカー“人形使い”の存在が浮かび上がる。草薙を待ち受ける運命とは――そして、人形使いの目的とは。新時代のサイバーパンクアクション、始動――!!
【スタッフ】
原作:士郎正宗『攻殻機動隊』(講談社 KCデラックス刊)
監督:モコちゃん
シリーズ構成・脚本:円城塔
キャラクターデザイン・総作画監督:半田修平
美術監督:片野坂恵美
美術監修:増山修
色彩設計:橋本賢
撮影監督:伊藤ひかり
編集:廣瀬清志
音響監督:丹下雄二
音響効果:八十正太
録音:太田泰明
音楽監督・音楽:岩崎太整
音楽:小西遼、YUKI KANESAKA
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:サイエンスSARU
製作:THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
【楽曲情報】
オープニングテーマ:「GO GHOST」King Gnu
エンディングテーマ:「Blue」MILLENNIUM PARADE
【キャスト】
草薙素子:坂本真綾
荒巻大輔:山路和弘
バトー:安元洋貴
トグサ:中村悠一
イシカワ:後藤光祐
サイトー:奈良 徹
ボーマ:宮内敦士
パズ:内田夕夜
オペレーター:大井麻利衣
フチコマ:金田朋子
人形使い:井上喜久子
【配信情報】
Prime Video ほか各動画配信サービスにて配信中
※その他配信情報の詳細は公式サイトをご確認ください。
(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE



