夏アニメ『サンダー3』は2026年7月15日にEpisode #02「MULTIVERSE」を放送。テレビの中の“世界”に入ってしまったスモール3たち。でも元の世界へ帰る方法がなくなってしまう!?
池田祐輝さんが2022年から講談社「月刊少年マガジン」に連載した『サンダー3』。アニメ放送直前となる2026年6月に最終回を迎えましたが、連載当初からストーリー展開が話題となり「次にくるマンガ大賞2022」にノミネートもされました。
主人公・手塚ぴょんたろうと同級生で友だちの吾妻つばめ、お茶の水ひろしと合わせて「スモール3」と呼ばれていました。ぴょんたろうは妹・ふたばに懐かれていますがウザったくも思う日々。そんなある日、ふたばが迷子になってしまい3人で探すことになるのですが……。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
Episode #02「MULTIVERSE」
第2話。手塚ぴょんたろうの父はテレビで家庭用ゲーム機「TS5(てぃーえすふぁいぶ)」がやりっぱなしなことに気がつき、「んだよ俺のTS5勝手に……」とボヤきながらディスクを抜き取ります。
それは第1話でぴょんたろうが担任教師・ドクから借りた「雑誌の通販で買った異次元とつながるディスク」でした。ということは……。
「帰れなくなった……」
そのころ、テレビの中(異次元)に入り込んでいたぴょんたろう、吾妻つばめ、お茶の水ひろしの3人は愕然としていました。
「あれ? ここだったよねー?」「なくなってんじゃん」「どうしよう。帰れない」元の世界で父がディスクを抜いたことで、異次元へ帰る場所が消えてしまっていたのです。
ネット上からも「戻れなくなっちゃった」「出口閉鎖」「帰れなくなった……」など心配の声が……。
肩を落とすぴょんたろうたちですが、巨大な飛行戦艦にさらわれてしまったぴょんたろうの妹・ふたばも心配です。ふたばを救出する方法……スモール3のしっかり者・ひろしはあることに気がついたようです。
「必殺! サンダーボルト!」
ぴょんたろう、つばめの前で「見てて」と走り出すひろし。そのスピードとパワーに、走った本人でさえも驚くほど。道路も表面が大変なことになっています。
「道がどんどん破壊されていく」「道路がボコボコじゃあw」視聴者たちもびっくり!

ひろしは「スーパーマン」を例にして説明をします。「スーパーマンは別の星から来た宇宙人だから、地球人より頑丈だし力も強いんだ」ひろしたちは異次元の世界ではスーパーマンのように力があるというのです。
試しにジャンプしてみるつばめ。まるで空を飛ぶような、驚異的なジャンプ力!

ぴょんたろうも試しに「必殺! サンダーボルト!」とパンチを繰り出すと、道路が焼け焦げてしまいました。ぴょんたろう役の鈴代紗弓さんも「ビリビリしてんの~」と自身のSNSに投稿しています。
「破壊しまくってて草」「はしゃいでるの男子って感じや」「スモール3ってよく考えたら靴下」「そういえばリビングから来たから靴履いていないのか」
恐るべし破壊力にネット上も騒然。一方でぴょんたろうたちが実は「靴」を履いていないことにも気づきます。でも強い……。
「気をつけて行動しないと人間を殺しちゃうよ」冷静なひろし。

「ぼくらの家もある?」
ぴょんたろうたちが歩き出すと「高生山駅(たかおさんえき)」がありました。自分たちの世界にもある駅が、異次元の世界にもある? ということは「ぼくらの家もある?」と声をそろえるスモール3たち。
しかし、電車の切符を買おうとしても異次元の世界では手持ちの硬貨が使えません。そこで路上ライブのように駅前で「マリーゴールド」を歌ってみることに
すると通行人たちが「マンガが歌ってるよ」「あいみょん歌ってるー」「何なに? 目おかしくなった?」など面白がりながら、少額のお金を置いて行ってくれました。
「あいみょんは共通」「あいみょんも両世界に存在してる」ネット上は「あいみょん」にも反応。あいみょんさんの歌声はどちらの世界でも人気なんですね!
無事、電車に乗って「ぼくらの家」に向かいますが、周りの人たちは「何これウケる!」「ウケるー」と笑いながらスモール3を動画で勝手に撮影。
「この世界ってさ見た目エグいけど……」「うん、基本ぼくらの世界と一緒だ」とどこか納得するひろし&ぴょんたろう。

リアルなぴょんたろう!?
家の最寄り駅に着き、近所に住むねーちゃんがロータリーの片隅に座り込んで弾き語りをしていました。ここでもやはり名曲「マリーゴールド」を歌います。
「なんかねーちゃん美少女っぽい」「ねーちゃんだよね」リアルなねーちゃんに戸惑いながらも、ひろしが「マルチバースか……」と気がつきます。並行世界の可能性があり、ねーちゃんがいるということは「ぼくらも家にいる」はず?
家に着き、ドキドキしながらぴょんたろうの家の呼び鈴を押してみると、リアルなぴょんたろうが出てきました、

スモール3たちは、それぞれの家族に「頼るところがここしかなくって」と事情を説明。びっくりしながらも、各家庭の家族は温かく受け入れてくれました。
「あっ良いんだ」「受け入れるんかい」「全員懐が深い」「ええ家族たちや」「リアル世界でもふたばはかわいい」「ふたばちゃん美少女すぎるな・・・」「リアル犬」「あっ、ブルドッグだったんだこの犬」「ていうか、こっちの世界でも名前『ぴょん太郎』なんだな・・・どんな名前やねん・・・」視聴者たちは世界の違いにも興味津々です。
手塚家では夕ご飯に焼き魚(サケ)が出ました。「ぼくの世界のサケに近いんだけど、もっといろんな味が混じってて深みがあるっていうか……」ぴょんたろうの食レポに笑う手塚家。
異星人 東京上空に飛来!!
寝床について、ぴょんたろうはリアル世界の自分に「空飛んでるあのバスみたいの、あれ何?」と質問します。こっちの世界に来てから気になっていた飛行物体です。
「あれは宇宙人。5か月くらい前かな。朝起きたらテレビで……」と語り出すリアルなぴょんたろう。

全世界の上空に突如現れた宇宙人。彼らは友好的で攻撃はしてきませんが、飛行物体は威圧感があります。1週間もしたらそれは当たり前の風景になったそうですが、宇宙人が街に降りてくるようにもなりました。
学校に入ってくることもあり、みんな戸惑いを隠せなかったのだとか。

友好的と言いながらコミュニケーションは取る気がない宇宙人。最近は街に軍事兵器も入るようになり、コンビニやスーパーの食料も減ってきて、不安を語るリアルなぴょんたろう。
ぴょんたろうを演じているのはどちらの世界も鈴代さんです。「ぴょんたろうの声の使い分け、頭身の差をちゃんと感じられて素晴らしい~」「リアルの方が声低いのいいな」など視聴者も感心です。
寝静まり、ふと妹・ふたばを思い出して涙ぐむぴょんたろう。「にーたん」と呼ぶ声が懐かしいです。
そのころ、ふたばには危機が迫っていました。「とりあえず開頭して分析せよ」「了解しました」宇宙人たちの怪しげな会話。回転するドリル……。
「なんでどの作品の宇宙人も解剖したがるんやろか」「痛い痛い、やめたげて 次話見るの怖いじゃん」ふたば、大丈夫でしょうか。

放送後、ひろし役の秋山絵理さんは「新展開すぎて、目が離せなかった」と投稿。「スモール3やぷうすけ(わんちゃん)に出るエフェクト? が可愛くて個人的に大好きです」と続けています。
以上、Episode #02「MULTIVERSE」のまとめでした。ふたばを早く助けてあげて!
『サンダー3』は、毎週水曜24時45分からフジテレビ「+Ultra」ほかにて順次放送。ストリーミングはNetflixが世界独占配信します。
<スタッフ>
原作:池田祐輝(講談社「月刊少年マガジン」所載)
総監督:瀬下寛之
監督:井手恵介
副監督:菅井進、リュウナリ
シリーズ構成/脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン原案:恩田尚之
アニメーションキャラクターデザイン:山中純子、もりやまゆうき
アニメーションディレクター:こうじ
プロダクションデザイン:田中直哉、フェルディナンド・パトゥリ
造形監督/光画監督:片塰満則
メカデザイン:帆足タケヒコ
美術監督:亀井勇介、中村圭吾
音響監督:山口貴之
音楽:フレデリック・シャトー、立山秋航
オープニング・テーマ:優里「サンダーボルト」
エンディング・テーマ:音羽-otoha-「しゅるれりら」
企画・プロデュース:スロウカーブ
アニメーション制作:UNEND
<キャスト>
手塚ぴょんたろう:鈴代紗弓
吾妻つばめ:川井田夏海
お茶の水ひろし:秋山絵理
手塚ふたば:蜜蜂ほのか
ドク:坂田将吾
瀬上貞一:坂 泰斗
田代涼花:広瀬ゆうき
如月 澪:前川涼子
皇 恭治:石谷春貴
(C)池田祐輝・講談社/「サンダー3」製作委員会



