「Project ANIMA」発の動画工房の制作によるオリジナルTVアニメ『メビウス・ダスト』が、2026年7月より放送されることがわかった。メインキャストは竹中悠斗、稗田寧々、佐藤榛夏が務める。また、オープニングテーマは家入レオの「メビウス」に決定し、第1話の冒頭映像も公開された。

「Project ANIMA」は、2020年代のアニメファンに捧げる新しいオリジナル作品を創出する取り組みとして、DeNA、文化放送、創通、MBSが共同で行っているもの。2018年の一年間をかけて広く一般からアニメの原案を募集し、8,000超の作品から第1弾「SF・ロボットアニメ部門」には「サクガン」(制作:サテライト)、第2弾「異世界・ファンタジー部門」には「魔法使いになれなかった女の子の話」(制作:J.C.STAFF)がそれぞれ選ばれていた。
『メビウス・ダスト』は、その第3弾「キッズ・ゲームアニメ部門」で大賞を受賞した品川一による同名の原案をもとに、下町に暮らす高校生たちのオリジナルストーリーを描くTVアニメだ。『甘々と稲妻』や『虫かぶり姫』の岩崎太郎監督のもと、シリーズ構成を『その着せ替え人形は恋をする』や『逃げ上手の若君』の冨田頼子が担当する作品となる。
このたびその放送時期が発表され、メインキャストも明らかになった。下町に暮らす高校生・アラキ役を竹中悠斗、アラキと同学年の妹・ステラ役を稗田寧々、アラキとステラの幼馴染み・オルガ役を佐藤榛夏が務める。
さらに、オープニングテーマは家入レオの「メビウス」に決定した。本楽曲のジャケット写真には主人公・アラキのイラストが使用され、アニメの放送に先駆け6月3日に配信リリースされる。家入が『メビウス・ダスト』の世界にどのような彩りを添えるのかにも期待が高まるばかりだ。
そして、第1話の冒頭映像も公開された。アラキ、ステラ、オルガが仲間たちと旗取りゲームに興じる様子が描かれているが、どうやら普通の旗取りゲームではなさそうだ。はたして、彼らは一体どこでなにをしているのだろうか。
このたびの発表に伴い、メインキャストの竹中、稗田、佐藤とオープニングテーマを担当する家入、原案/キャラクター原案の品川、岩崎監督、シリーズ構成の冨田からそれぞれコメントも寄せられた。
「Project ANIMA」発の動画工房の制作によるオリジナルTVアニメ『メビウス・ダスト』は、2026年7月より放送される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。
以下、コメント全文掲載
アラキ:竹中悠斗

この度「メビウス・ダスト」の主人公、アラキを演じさせていただく竹中悠斗と申します。
この作品は、異能力バトル的な要素による、アクションシーンの爽快さ、興奮を感じられることは勿論のこと、それぞれのキャラクターが人間臭くて、どこか親近感や共感の多い作品となっています。
アラキも私も、引っ込み思案な性格、かつ常に劣等感を抱えていて、人から認められたいという承認欲求など、人が当たり前に持ち合わせる負の感情を抱えているキャラクターです。
そんな彼が、個性豊かな仲間たちと織り成す物語を是非見届けてください。
ステラ:稗田寧々

ステラ役の稗田寧々です!
オーディションで資料を拝見したときから本作の設定や世界観にとても魅かれていたので、ステラとしてこの世界の一員になれること、彼女の人生を一緒に背負っていけることをとても嬉しく思います。
オリジナル作品ということで、私自身も物語の展開に毎話心を動かされまくりながら、キャストの皆さんと賑やかに、そして心地よい緊張感のなか収録に挑んでおります。
長い時間をかけて沢山の方の情熱が込められた「メビウス・ダスト」の世界、是非沢山の方に届きますように!
オルガ:佐藤榛夏

オルガを演じさせていただきます。佐藤榛夏です。
オルガは一際パワフルな子で、私自身アフレコ中、彼女のパワーに何度も気持ちを引っ張り上げてもらいました…!
ただ、それだけではない彼女の魅力。
友達思いで、恋もする、等身大の素敵な女の子としての姿を描けるように力を尽くしました!
ぜひオルガの活躍も含め、「メビウス・ダスト」の世界を楽しんでいただけると嬉しいです!
家入レオ
誰もが一度は「自分らしさって何だろう?」と考えた経験があると思います。
アニメ「メビウス・ダスト」のオープニングテーマを歌わせていただけることになったとき、主人公アラキが他者と関わることで自分自身と向き合う姿が眩しく見え、「君になる準備はできたかい?」という歌詞が浮かびました。
「らしさ」は生まれた瞬間に備わっているものではなく、生きながら手に入れ、磨き続けていくもの。そんな想いを込めて作った曲です。
原案/キャラクター原案:品川 一
アニメ放送本当におめでとうございます。
思い返せば受賞から今日まで、自分にも社会にもいろいろなことが起き、変化していきました。
こうして多くのプロフェッショナルの方々の手でワンクールアニメが完成され、放送される形になることが、すでに奇跡だと感じております。
アニメやその他の娯楽が作られること、楽しめることが当たり前ではない幸福だとかみしめながら視聴させていただきます。
監督:岩崎太郎
「メビウス・ダスト」監督をつとめさせて頂いております。岩崎太郎と申します。
少年少女たちがこの世界で生きている姿を表現できたらと想い、見ている人が元気になれる物語をお届けできたらと思っております。
よろしくお願いいたします。
シリーズ構成:冨田頼子
こちらのお仕事のオファーをいただいたとき、ちょうど東京の東側について詳しくなりたいと思っていた時期でした。
なので舞台である葛飾区には何度も足を運び、実際に見た建物や風景も脚本に落とし込んでいます。
水元、金町、四ツ木、新小岩、小菅――などなど。
総勢30名超えの多彩なキャラクターたちとともに、葛飾区の情緒あふれる街並みも楽しんでいただけたら嬉しいです。
作品情報
■タイトル
「メビウス・ダスト」
■放送情報
2026年7月放送予定!
■スタッフ
原案/キャラクター原案:品川 一(Project ANIMA 第三弾「キッズ・ゲームアニメ」部門 大賞)
監督:岩崎太郎
シリーズ構成:冨田頼子
アニメーション制作:動画工房
■オープニングテーマ
「メビウス」家入レオ
■キャスト
アラキ:竹中悠斗
ステラ:稗田寧々
オルガ:佐藤榛夏
■イントロダクション
下町に暮らす高校生のアラキ、ステラ、オルガ。
ゲームをして、銭湯に行って、家に帰る。
そんな彼らの〈日常〉の物語…?
(C)「メビウス・ダスト」製作委員会



