ファイルーズあい&Machicoも熱狂! ゲーム化で熱量が加速する『デッドアカウント』ファンイベントをレポート | アニメ!アニメ!

ファイルーズあい&Machicoも熱狂! ゲーム化で熱量が加速する『デッドアカウント』ファンイベントをレポート

『デッドアカウント』のファンイベントが開催され、声優のファイルーズあいとMachico、原作者の渡辺静が出席。初のゲーム化タイトルの最新情報が発表され、原作の世界観を再現したローグライトRPGの映像公開やキャストによる生アフレコなど、濃密なひとときが繰り広げられた。

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「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」
「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」 全 28 枚 拡大写真

『デッドアカウント』ファンを対象とした交流イベント「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」が開催され、漆栖川希詠役のファイルーズあい、灰島ひより役のMachico、そして原作者の渡辺静先生が出席。厳正なる抽選によって選ばれた約100名のファンの前で、ゲームの最新情報を発表、さらに原作やアニメの裏話もたっぷり語られる、濃密なひとときとなった。

「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」

本作は、渡辺先生が「マガジンポケット」(講談社)にて連載中のマンガを原作とする、燃やして叩いて祓う現代式除霊バトルアクション。未練を残した死者のSNSアカウント“デッドアカウント”がやがてデジタルの幽霊“化け垢”として現世へ蘇る――といった内容が描かれている。2026年1月期にTVアニメが放送され、さらに初のゲーム化タイトル『デッドアカウント~二つの蒼い炎~』のグローバル配信も決定している。

「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」

本イベントでは、そんなゲームについての新情報が続々と公開。まずは、デジタル音痴のキャラクター・痣木宵丸でも理解できるゲーム紹介コーナーからスタート。『デッドアカウント~二つの蒼い炎~』は、原作『デッドアカウント』の世界観をベースにした“ローグライトRPG”で、プレイごとに戦略が変化するバトルが特徴となる。合わせて映像も公開され、それを見た声優陣は「原作の絵柄や空気感がしっかり再現されている!」と絶賛。ファイルーズは「音や演出も加わって、物語を追体験できるのが楽しみ」と語り、Machicoは「ひよりの活躍にも期待してほしい」と笑顔を見せた。

「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」

特に印象的なのは、キャラクター表現へのこだわり。SDキャラクターから等身ビジュアルまで、細部にわたって原作の魅力が落とし込まれており、衣装違いやシチュエーション演出など、ファン心をくすぐる要素が満載。さらに、ゲーム内で描かれる戦闘シーンも公開され、スキル発動や回避のタイミングが重要になる緊張感あるバトルに、会場からは期待の声が上がった。

「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」

そんなゲーム内カットシーンのセリフを用いて、声優陣に“生アフレコ”してもらう企画が実施。観客の「いいね」の数によってセリフが決定される参加型の内容で、漆栖川は「(1)キレる」「(2)粘着系」「(3)悔しがる」という選択肢があったが、選ばれたのはやはり“粘着系”。ファイルーズは独特の早口と熱量のある芝居で漆栖川の粘着質な愛情を表現し、会場を沸かせた。アニメの収録時は、漆栖川のこの表現にとても苦労したそう。「最初はヒステリックにやっていましたが、彼女にとっては誇りを持って推していることなので。少し抑えて、かっこよく自信を持った表現に調整しました」という裏話も明かした。

Machicoは「勇気を出すひより」のセリフに挑戦。繊細で思いのこもった一言に、観客は思わず聞き入る。アニメでは別人格・でんみちゃんとしての出番が多かったことから「ひより自身の言葉もゲームでたくさん聞ける」とゲームでのひよりの活躍をアピールする場面も。

「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」

そのほかにも、「学園長(矢喰究子)役のくじらさんは、マジで学園長のよう。すべてを包み込んでくれるような方!」(ファイルーズ)「最初は緊張していたのですが、キャストのみんながすごく和気あいあいとしていて。話数を重ねるごとに自然と役に入り込めた」(Machico)など、アフレコ現場でのエピソードが多数語られた。

イベント後半では渡辺先生が登壇し、ファンから募った質問に答えていくトークセッションコーナーへ。SNS時代をテーマにした本作の着想について、「担当編集さんのご家族が亡くなった際、“家族のグループLINEに1つ既読がつかなくなり、そこで“死”を実感した”と聞いたことがきっかけ」と語り、現代ならではのリアリティが物語の核になっていることを明かした。

「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」

また、会場内には渡辺先生による描き下ろしイラストが展示され、その制作過程を収めたドローイング映像も公開。約2時間で描き上げたとは思えないほど高クオリティな仕上がりに、観客からは驚きの声が上がり、絵を描くことが好きだというファイルーズも思わず感嘆の表情を見せる。

映像を見守りながら、ファイルーズは「先生はほとんど左右反転しないんですね!」と絵描きならではの視点でコメント。さらに「コスプレするなら制服の色味は緑寄りか黒寄りかどちらがいいですか?」とファン目線ならではの質問も投げかけるなど、多角的な興味でトークを盛り上げた。

「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」

これに対し渡辺先生は、制作時のこだわりや裏側について丁寧に言及。「バトルシーンや温泉回は描いていて楽しかった」と振り返りつつ、「好き勝手に動いてくれるキャラクターが好き。打ち合わせで流れを決めても、ネームを描いていると違う動きをすることもある」とキャラクターが“生きている”かのように動き出す創作の面白さを語った。

イベントのラストは、作品に関するクイズ大会で大盛り上がり。原作・アニメ・ゲームにまたがる問題に挑むファンの熱量の高さが際立ち、会場の一体感を感じさせる締めくくりとなった。

「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」

最後に、渡辺先生は「ゲームをテストプレイさせてもらったのですが、とても面白かったです。ぜひ皆さんにもプレイしてもらいたいですし、“面白そうだよ”とSNSで広めてもらえたら。原作も負けないようにこれからさらに面白くする予定なので、原作もゲームもよろしくお願いします」とコメント。

ファイルーズは「『デッドアカウント』を愛する皆さんと一緒に熱量高く興奮を共有しながらお話しできたこと、本当にうれしかったです。リリースまで待っていてください」。Machicoは「私もリリースがすごく楽しみです。皆さんも事前登録して、一緒にワクワクして待っていましょう!」と呼びかけ、イベントは幕を閉じた。

「ゲームショーケース『弥電学園交流会』」

原作、アニメ、そしてゲームへと広がる『デッドアカウント』の世界。今回のイベントは、その魅力と可能性を改めて実感させる場となった。今後の展開にも、大きな期待が寄せられる。

なお同イベントでは、トークステージだけでなく、原作やアニメ・ゲームに関する展示も実施。ノベルティがもらえるくじ引きやフォトスポットなども設置され、原作・アニメ・ゲーム、どのファンも楽しませていた。

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(C)渡辺静/講談社 (C) Smilegate & IAN Games All Rights Reserved.

《米田果織》

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