TVアニメ『夏目友人帳』の知識を問う「夏目友人帳検定2026」が、2026年2月22日に東京会場とオンラインにて全国一斉開催される。シリーズ初の公式検定として行われるもので、このたびその描き下ろしキービジュアルが初公開。受験者がもらえる、多数の豪華特典も明らかになった。

『夏目友人帳』は、コミックスの国内累計発行部数が1800万部を突破する、緑川ゆきが白泉社「LaLa」にて連載中のマンガが原作のあやかし契約奇譚だ。小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志が祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共にそこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る姿を描く。
TVアニメは2008年7月~9月放送の第1期を皮切りに展開しており、2024年10月から12月にかけて最新シリーズにあたる第7期『夏目友人帳 漆』が放送された。2014年2月発売のOVA『夏目友人帳 いつかゆきのひに』や2018年9月公開の『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』、2021年1月より限定上映された新作アニメ『夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者』も制作されている。
このたびの「夏目友人帳検定2026」はそんな本作の知識を問う、シリーズ初の公式検定として行われるもの。出題対象はTVアニメ『夏目友人帳』の第1期~第7期で、作中のエピソードやキャラクター、設定など幅広い分野から出題される。
受験形式は東京会場での受験と、自宅で手軽に受けられるオンライン受験から選択でき、多くの人が参加できる機会が設けられた。検定を受けて、過去のエピソードなどを振り返れば、『夏目友人帳』の世界観によりどっぷりと浸ることができるだろう。
開催に向けて初公開されたキービジュアルは、本検定のために描き下ろされたもの。受験の縁起物である「梅の花」がモチーフに使用され、受験者の合格を願うイラストとなった。今回限りのこの特別なイラストは、見事合格した人に贈られる合格認定証にも使用される。キービジュアルの全身は、公式サイトにて公開中なのでチェックしておきたい。
また検定受験者には、限定特典が多数用意されるのも見どころだ。合格者向けの描き下ろしキービジュアルを使用した合格認定証に加え、不合格者に対しても名前入りの特別な通知書がプレゼントされる。
さらに受験時はニャンコ先生が試験官になった、今回限りの録り下ろしボイスを聞くことができる。会場での受験者は、スペシャルver.になるとのことでファンはこちらも見逃せない。このほか検定受験者のみが購入できる、描き下ろしキービジュアルを使用したオリジナル限定グッズの販売も予定されている。
TVアニメ『夏目友人帳』の知識を問う「夏目友人帳検定2026」は、2026年2月22日に東京会場とオンラインにて全国一斉開催される。今後も追加予定の特典をはじめ、最新情報は公式サイトで発表される。
<夏目友人帳検定2026概要>
主催:夏目友人帳検定実行委員会
企画・運営:日販セグモ株式会社
開催日:2026年2月22日(日)
申込締切日:2026年1月27日(火)
開催方式:会場受験(東京)/オンライン受験
オンライン受験はご自宅等で、ご自身のカメラ付きパソコン、スマートフォン、タブレットで受験いただけます。
※会場は定員があります。上限に達し次第申込受付を終了します。
受験料:<東京会場> 初級:5,800円/中級6,900円/初級・中級併願:12,060円(5%off)
<オンライン> 初級:5,500円/中級6,600円/初級・中級併願:11,500円(5%off)
※すべて税込
受験資格:『夏目友人帳』が好きな方なら、どなたでも受験いただけます。
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会



