3月13日は新選組の日です。
東京都日野市観光協会が制定した記念日であり、1863年のこの日に新選組が正式に発足したとされています。なお2月27日も新選組の日となっており、複数の記念日が存在します。
幕末という激動の時代に誕生した新選組は、さまざまなフィクションの題材として描かれてきました。個性豊かな隊士たちも人気で、史実に沿って忠実に描かれたり、大胆なアレンジが加えられたり、実際は存在しない架空の人物だったりと、作品によってバラエティに富んだキャラクターたちが登場します。
そこでアニメ!アニメ!では「一番好きな“新選組”キャラは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。2月23日から3月1日までのアンケート期間中に767人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約75パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
目次
■2025年に放送・上映されたタイトルが人気!
第1位
1位は『銀魂』の土方十四郎。支持率は約13パーセントで、昨年に続いてトップとなりました。

第2位
2位は『銀魂』の沖田総悟。支持率は約11パーセントで、こちらも昨年と同順位となっています。

第3位
3位は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の斎藤一。支持率は約8パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。

■そのほかのコメントをご紹介!
『ねこねこ日本史』沖田総司には「ねこねこ日本という猫たちが暮らす日本が舞台なので、新選組も猫! 沖田は白い毛並みと大きな目がキュートな猫剣士で、新選組のアイドルです」。
『青のミブロ』山南敬助には「山南は理知的な人物として描かれることが多い人物ですが、『青のミブロ』では突然ブチギレるなど個性的な味付けがされています。穏やかなビジュアルとぶっ飛んだ性格が同居していて印象に残りました」。
『終末のワルキューレ』沖田総司には「新選組が登場する作品は数あれど、神と戦うというのは前代未聞ではないでしょうか。実は同じ原作者の『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の沖田と同一人物ですが、単なるゲストで終わらずに活躍してくれたことが嬉しい」とさまざまなキャラクターに投票が寄せられました。

次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[一番好きな“新選組”キャラは? 2025年版]
1位 土方十四郎 『銀魂』
2位 沖田総悟 『銀魂』
3位 斎藤一 『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』
4位 土方歳三 『薄桜鬼』
5位 沖田総司 『薄桜鬼』
6位 斎藤一 『薄桜鬼』
7位 沖田総司 『青のミブロ』
8位 土方歳三 『青のミブロ』
9位 土方歳三 『ゴールデンカムイ』
10位 藤堂平助 『薄桜鬼』
(回答期間:2025年2月23日~3月1日)
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。