“パンダ”キャラといえば? 3位「しろくまカフェ」パンダくん、2位「らんま1/2」早乙女玄馬、1位は…<25年版> | アニメ!アニメ!

“パンダ”キャラといえば? 3位「しろくまカフェ」パンダくん、2位「らんま1/2」早乙女玄馬、1位は…<25年版>

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「“パンダ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『らんま1/2』キービジュアル(C)高橋留美子・小学館/「らんま 1/2」製作委員会
『らんま1/2』キービジュアル(C)高橋留美子・小学館/「らんま 1/2」製作委員会 全 14 枚 拡大写真

3月11日は「パンダ発見の日」です。
1869年の同日、フランスの宣教師が中国でジャイアントパンダの毛皮を見せてもらったことがきっかけで、西欧にパンダの存在が知られるようになりました。

白黒の愛らしい姿が特徴のパンダは、アニメなどのキャラクターとしても大人気です。人間のように言葉を喋ったり、パンダに変身することができたり、パンダグッズを集めていたりと、作品によって設定も多彩です。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“パンダ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。2月22日から2月27日までのアンケート期間中に353人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2024年結果:https://animeanime.jp/article/2024/03/11/83308.html

    ■人気のパンダキャラが今年も順位をキープ!


    第1位


    1位は『呪術廻戦』のパンダ。支持率は約49パーセントで、5年連続トップでした。

    「呪術廻戦」(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
    読者からは「初登場のとき、人間の先輩たちに混ざってパンダがいたので驚きました。インパクト抜群の見た目ですが、頼りがいのある性格で、呪術高専の生徒の中では一番人間らしいかも」や「“パンダだ よろしく頼む”という、何一つ説明してない自己紹介に笑った。『呪術廻戦』の癒しキャラでありながら、意外と兄貴分で人情に厚いところが好み」といった驚きの声が多数。「伝言を頼まれたときに“オレ パンダ ニンゲンノコトバワカラナイ”とパンダアピールする場面が面白かった」とシリアスな場を和ませるムードメーカーが今年も1位になりました。

    第2位


    2位は『らんま1/2』の早乙女玄馬。支持率は約18パーセントで、こちらは3年連続の2位でした。

    『らんま1/2』キービジュアル(C)高橋留美子・小学館/「らんま 1/2」製作委員会
    「目つきの悪いパンダが、可愛い女の子と戦っている初登場シーンはインパクト大。玄馬さんはダメ親父だけど、パンダ姿だと憎めないところがズルい」や「玄馬自身も居心地がいいのか、パンダの姿で過ごしていることが多く、オッサンなのに可愛く見えてきちゃう」、「都合が悪くなるとすぐに変身するなど、水をかぶるとパンダになる呪いを上手に使いこなしているから」と、主人公の父親がランクイン。2024年に放送された新作アニメを楽しんでいるという読者が多かったです。

    第3位


    3位は『しろくまカフェ』のパンダくん。支持率は約6パーセントで、トップ3は3年連続で同じキャラクターとなっています。

    『しろくまカフェ』メインビジュアル(C)ヒガアロハ/しろくまカフェ製作委員会 2012
    「可愛いからという理由で、パンダグッズを自分で集めているレベルの自惚れ屋さん。自由で突拍子のない言動が多く、カフェの常連のペンギンさんを振り回してばかりだけど、可愛くて憎めない!」や「“僕って可愛いでしょ”と自画自賛するところが、たしかに可愛い」、「いつもダラダラしていてパンダママに叱られていますが、ゆったりとした日々を過ごす様子があまりにも可愛すぎる」と、キュートな魅力でファンを虜にしています。トップ3は昨年と同じキャラクターが並ぶ結果となりました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』朝香果林には「普段はクールなスクールアイドルで大人っぽいけれど実は可愛いものが大好き。とくにパンダのことになるとメロメロになっちゃうギャップが可愛い」。
    『パンダコパンダ』パパンダには「パンダ作品の最高峰! ユーモアがあって優しく、力持ちのパパンダが大好き。ミミ子ちゃんの家にやってきたときの“とくに竹やぶがいい”というセリフも癖になる」。

    『お買いものパンダ!』お買いものパンダには「うっかりさんなところが微笑ましい。だけど笹寿司の笹まで食べちゃうなどパンダらしいところもしっかりあって、思わず癒されちゃいます」。
    『ウルトラマンA』スチール星人には「パンダ好きの宇宙人で、パンダグッズを盗んだだけでなく本物のパンダを母星に連れて帰ろうとして、ウルトラマンAに倒されてしまいました。いつか再登場してほしいです」と特撮の宇宙人にも投票がありました。

    『お買いものパンダ!』キービジュアル(C)Rakuten/お買いものパンダ!
    2025年版はアンケート常連の人気キャラが上位を独占。1位の『呪術廻戦』と2位の『らんま1/2』は新作の制作が決まっており、今後も人気を見せそうです。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“パンダ”キャラといえば? 2025年版]
    1位 パンダ 『呪術廻戦』
    2位 早乙女玄馬 『らんま1/2』
    3位 パンダくん 『しろくまカフェ』
    4位 中国 『ヘタリア Axis Powers』
    5位 わるものさん 『休日のわるものさん』
    6位 パンダ 『テイコウペンギン』
    7位 シャオメイ 『鋼の錬金術師』
    7位 パパンダ 『パンダコパンダ』
    7位 パンダマン 『ワンピース』
    7位 ポー 『カンフー・パンダ』

    (回答期間:2025年2月22日~2月27日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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    《高橋克則》

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