3月5日は「サンゴの日」です。
「サン(3)ゴ(5)」の語呂合わせから、1996年に世界自然保護基金ジャパンが制定した記念日で、海の環境保全を目的としています。
アニメやゲームには、サンゴの海が似合うキャラクターが数多く登場します。上半身が人間で下半身が魚の尾という一般的な人魚はもちろん、人間の体型をしていながら鱗やヒレを持っていたり、人間の姿と魚の姿を自在に行き来できたりと、描かれ方もバラエティに富んでいます。
そこでアニメ!アニメ!では「“人魚・魚人”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。2月16日から2月21日までのアンケート期間中に239人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約75パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
目次
■地上の世界に憧れる人魚がワンツー!
第1位
1位は『リトル・マーメイド』のアリエル。支持率は約14パーセントで、2年連続のトップでした。
第2位
2位は『ワンピース』のしらほし。支持率は約11パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。
なお5位にはタイヨウの海賊団2代目船長のジンベエがランクイン。彼はジンベエザメの魚人で、「元王下七武海なだけに強いし、義理人情に厚いところが好き」と、ルフィの頼りになる仲間も人気を博しています。
第3位
3位は『東方Project』のわかさぎ姫。支持率は約9パーセントで、昨年の4位からトップ3に入りました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『地縛少年花子くん』八尋寧々には「花子くんと縁ができたのは、寧々ちゃんが人魚の鱗を飲んで人魚の眷属になってしまったから。水に濡れると鱗が出たり魚になったりと、ヒロインらしからぬ寧々ちゃんが可愛い」。
『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ』七海るちあには「人魚姫をモチーフとした物語ですが、歌を使って敵を撃退する魔法少女ものの要素も取り入れています。続編の『aqua』も連載されていて、るちあの娘・るきあが主人公です」。

『妖怪学校の先生はじめました!』前田康富には「人魚の男の子で、水中だけでなく空を飛ぶこともでき、下半身を足に変えることも。体育祭の騎馬戦で見事なクイックターンを決めたもの、騎手の泥田くんが気持ち悪くなってしまいゲロをかけられるという地獄絵図に……」と現在放送中のタイトルにも投票がありました。
今回のアンケートでは人魚は女性、魚人は男性キャラが目立つ結果に。また美声の持ち主が揃っているのも特徴となっています。
次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[“人魚・魚人”キャラは? 2025年版]
1位 アリエル 『リトル・マーメイド』
2位 しらほし 『ワンピース』
3位 わかさぎ姫 『東方Project』
4位 ローラ/キュアラメール 『トロピカル~ジュ!プリキュア』
5位 ジンベエ 『ワンピース』
6位 八尋寧々 『地縛少年花子くん』
7位 フロイド・リーチ 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
8位 前田康富 『妖怪学校の先生はじめました!』
9位 アズール・アーシェングロット 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
10位 干柿鬼鮫 『NARUTO -ナルト-』
(回答期間:2025年2月16日~2月21日)
次ページ:ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。