谷山紀章さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 「文豪ストレイドッグス」中原中也、7年連続トップなるか!? <24年版> | アニメ!アニメ!

谷山紀章さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 「文豪ストレイドッグス」中原中也、7年連続トップなるか!? <24年版>

アニメ!アニメ!では谷山紀章さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『文豪ストレイドッグス』第4シーズン 海外向けビジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
『文豪ストレイドッグス』第4シーズン 海外向けビジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会 全 12 枚 拡大写真

8月11日は谷山紀章さんの誕生日です。
谷山紀章さんは1990年代中盤にデビュー。第6回声優アワードでは「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズのユニット・ST☆RISHのメンバーとして歌唱賞を受賞しました。

2023年から24年にかけては『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』や『はめつのおうこく』、『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』、『この世界は不完全すぎる』などのタイトルに出演。

音楽ユニット・GRANRODEOの活動では、7月24日にKISHOWとしてのソロアルバム「深夜零時」を発売。9月25日には最新シングル「GR STORY」のリリースが決まり、2025年の結成20周年に向けて勢いを見せています。




アニメ!アニメ!では『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』や声優バラエティ番組『声優と夜あそび』についてインタビューを行ったことがあります。

谷山紀章&楠木ともり&東山奈央が体当たりで挑んだアニメ「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」オススメのシーンは…
https://animeanime.jp/article/2022/07/13/70767.html

谷山紀章の“説得力”、小野賢章の“引き算の美学”が光る「BASTARD!!」第2期で描かれる宿命の対決への思い
https://animeanime.jp/article/2023/07/28/78883.html

『声優と夜あそび2023』火曜日MC・谷山紀章は頑張らない?「困ったら下野紘の胸を借りていきたい」
https://animeanime.jp/article/2023/04/11/76692.html


そこで谷山紀章さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。7月31日から8月4日までのアンケート期間中に1088人から回答を得ました。
男女比は男性約5パーセント、女性約85パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が大多数。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2023年結果:https://animeanime.jp/article/2023/08/11/79220.html

    ■『文スト』中也 7年連続トップ! 新キャラも上位にランクイン


    第1位


    1位は『文豪ストレイドッグス』の中原中也。支持率は約61パーセントで、7年連続のトップでした。

    映画『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)』キービジュアル(C)2018 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグスDA製作委員会
    「22歳にしてポートマフィア5大幹部に登り詰め、抜きん出たレベルの異能力の持ち主。さらに戦闘の天才でワインにも詳しく料理までできると完璧なのだが、元相棒の太宰治には弄られっぱなしというギャップが最高!」や「戦闘シーンのカッコ良さと良い意味での悪ガキっぽさの落差が大好き。とくに怒っているときの声の裏返り方は、紀章さんにしか出せないものだと思うので、そんなお芝居がたくさん聞けるのが嬉しい」と荒々しい性格や大人の色気まで、多彩な一面を堪能できるキャラクターです。

    「武装探偵社や組合(ギルド)とのバトルでは低いトーンに、太宰に絡まれたときは高いトーンに、さらにスピンオフ『わん!』の文スト保育園では子どもらしいちょっと気取った声に。まさに変幻自在」や「マフィアの幹部という裏世界の人間でありながら、紳士的で仲間思いで頼れる上司というところにグッときます。かと思えば一部の人間に思いっ切り振り回されちゃうところも可愛いんですけど」と主人公の敵対組織に属しているものの圧倒的な人気を誇っています。

    第2位


    2位は『うたの☆プリンスさまっ♪』の四ノ宮那月・砂月。支持率は約11パーセントで、こちらは7年連続の2位でした。

    劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ(C)UTA☆PRI-MOVIE ST PROJECT
    「普段はほわほわしててキュートなのに、歌の迫力はピカイチ! メガネを外すと表に出る砂月とのギャップが見事!!」や「可愛いとカッコイイを巧みに演じ分ける紀章さんには脱帽という言葉しかありません。さらに歌唱シーンはまさに本領発揮という感じで魂が震えます」、「那月のフンワリした曲と砂月のロックで荒々しい曲で、また違う歌い方をしているのが素敵」と二面性のあるアイドルを演じています。

    「小学生のときにテレビで『うたプリ』を偶然見て“話し声は可愛いのに歌声はカッコイイ! 同じ人の声なんだ”と衝撃を受けました」や「昨年11月に『うたプリ』のライブに念願の初参戦。GRANRODEOとはまた違う、紀章さんのキラキラアイドルな姿を目に焼き付けました」とゲーム発売から14年を迎えた長期シリーズならではのコメントも届きました。

    第3位


    3位は『進撃の巨人』のジャン・キルシュタイン。支持率は約8パーセントで、トップ3は昨年と同じキャラが並びました。
    「『進撃の巨人』という長いシリーズの中で、主人公のエレンとはまた違った成長を見せてくれたキャラクターです。ある意味では私たちに近い一般的な感情や思考を持っていて、回を追うごとに好感を抱いていきました」や「エレンと対立することが多く、狡猾なイメージもありますが、仲間のために命を張ったり腹をくくることもあるのが魅力」、「他のキャラと一定の距離を鳥ながらも、好きな子をさりげなく守り、つねに仲間を思い遣るジャンに心を惹かれていきました。そんなジャンをリスペクトして演じ切った紀章さんに、労いと感謝の気持ちを贈りたいです」とアニメもフィナーレを迎えたヒット作からランクイン。

    「“この……死に急ぎ…クソバカ野郎がああああ!”の叫びの後半、声のトーンが上がるところが大好き」と数々の名言もファンを魅了しています。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『モンスターハンターライズ』ウツシ教官には「主人公である愛弟子への愛が大きすぎたり、熱血で純粋だったり、モンスターの声マネが得意だったり……。ちょっと残念なところもあるものの、プレイヤーたちから愛されていて、すべてが愛おしい」。
    『葬送のフリーレン』ヴィアベルには「谷山さんの荒々しい口調が、ちょっとガラが悪いヴィアベルのイメージにマッチしています。エーレを渋々おんぶしてあげるなど、内に秘めた優しさにもキュンときました」

    「おんぶして」/『葬送のフリーレン』第20話「必要な殺し」より
    『Fate/Grand Order』森長可には「苛烈な性格が表れている絶叫(というよりもシャウト!)と聡明さが伝わる冷静な話しぶりで、有能武将だとすぐわかるのがすごい!!」。
    『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』バルバロスには「主人公の悪友役で、コミカルとシリアスが同居したキャラクターです。どんな短いセリフでも感情が込められていて、キャラクターに魂を吹き込むとはこのことか! とただただ感動です」と今年放送されたタイトルにも投票がありました。
    2024年版も多くのシリーズを重ねた人気タイトルが上位に並ぶ中、新たに演じたキャラクターもトップ10に食い込む結果に。ギャップや成長を感じさせる役柄が複数ランクインしています。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [谷山紀章さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2024年版]
    1位 中原中也 『文豪ストレイドッグス』
    2位 四ノ宮那月・砂月 『うたの☆プリンスさまっ♪』
    3位 ジャン・キルシュタイン 『進撃の巨人』
    4位 氷室辰也 『黒子のバスケ』
    5位 ヴィアベル 『葬送のフリーレン』
    6位 月森蓮 『金色のコルダ』
    7位 バルバロス 『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』
    8位 ダーク・シュナイダー 『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』
    9位 イッキ 『AMNESIA』
    9位 クロウ 『SHOW BY ROCK!!』
    9位 グンジ 『咎狗の血』

    (回答期間:2024年7月31日~8月4日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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    《高橋克則》

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