「ディズニー」チャリティオークション開催中！ピクサー、マーベル、スター・ウォーズなどのアイテムが出品

ディズニーは創立100周年を祝して、作品に関連するアイテムが多数出品されるオンラインチャリティオークション「Disney Create 100」を開催中だ。難病と闘う子どもたちを支援する団体「メイク・ア・ウィッシュ」を支援するもので、世界各国から参加できる。

グローバル規模で開催されている「Disney Create 100」は、ファッション、音楽、アートなどの各分野で活躍するビジョナリーや次世代を担うタレントが、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、そして20世紀スタジオのストーリーやキャラクターに個人的なつながりを感じて、そのインスピレーションから生まれたアート作品やアイテム、体験を寄贈しているオンラインオークションだ。10月30日まで18カ国で行われ、収益は難病と闘う子どもたちを支援する団体「メイク・ア・ウィッシュ」に寄付される。

日本からは、ファッションデザイナーNIGOとアートディレクターの吉田ユニが日本のローカル・クリエイティブ・コミュニティを代表して参加している。NIGOはスター・ウォーズの象徴的なキャラクターであるヨーダをセレクトし、等身大の張り子（パピエマシェ）作品を制作した。ミッキーマウスとミニーマウスにインスパイアされたという吉田ユニのアートワーク「アニバーサリー」は、まさに色彩の祭典だ。

さらに、NIGOは次世代アーティスト枠にグラフィックアーティストのVERDYを招聘している。VERDY はディズニーの人気キャラクターであるプルートと、VERDY自身が生み出したアイコニックなキャラクターである“VICK”が描かれたアクリル画「Vick & Pluto」を手掛けた。

オークションにはこのほか、ケビン・ファイギ（マーベル・スタジオ）、ジェニファー・リー（ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ）、ジョン・ランドー（ライトストーム・エンターテイメント）、ピート・ドクター（ピクサー・アニメーション・スタジオ）らも参加している。ディズニーのスタジオ、映画、物語を代表するクリエイターから寄贈された特別なアイテムにも注目となりそうだ。

ディズニーによるオンラインチャリティオークション「Disney Create 100」は、 10月30日まで18カ国で開催中。ディズニーはこの「Disney Create 100」を通じて、「メイク・ア・ウィッシュ」に全世界で100万ドルを寄付し、重い病気を抱える子どもたちの人生を変えるような願いの実現を支援する。出品アイテムのチェック・入札はサイトまで。