“母”キャラといえば? 3位「BORUTO」うずまきヒナタ、2位「【推しの子】」星野アイ、1位は…<23年版> | アニメ!アニメ!

“母”キャラといえば? 3位「BORUTO」うずまきヒナタ、2位「【推しの子】」星野アイ、1位は…<23年版>

アニメ!アニメ!では、「“母”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『【推しの子】』ティザービジュアル2(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
『【推しの子】』ティザービジュアル2(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会 全 8 枚 拡大写真

2023年の母の日は5月14日です。
母の日は毎年5月の第2日曜日と定められており、母親に日ごろの感謝の気持ち示すため、カーネーションを贈る日として知られています。

アニメにはお母さんキャラが数多く存在します。どんなときも元気いっぱいだったり、普段は優しいけれど怒るとすごく怖かったり、子どもたちは知らない裏の顔があったりと描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では、「“母”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。4月28日から5月5日までのアンケート期間中に586人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約70パーセント、無回答約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/05/08/69338.html

    ■2023年放送のタイトルが上位に!


    第1位


    1位は『SPY×FAMILY』のヨル・フォージャー。支持率は約11パーセントで、昨年の同率4位からトップとなりました。


    『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』ティザービジュアル(C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (C)遠藤達哉/集英社
    ヨルは夫のロイド、娘のアーニャと共に偽装家族として暮らしています。「アーニャの実の母ではないけれど、本当の娘のように優しく接していて、命がけで守り抜こうとする姿がカッコイイ」や「アーニャのピンチにすぐさま駆け付ける頼れるお母さん。アーニャも『はは』と呼んでいて、よく懐いているから」と、仮初めの家族ではありますが、アーニャへの愛は本物だというコメントが届いています。2023年にはTVアニメ第2期の放送と劇場版の公開が決定済み。今後の展開も見逃せません。

    第2位


    2位は『【推しの子】』の星野アイ。1位とはわずか数票差でした。


    『【推しの子】』ティザービジュアル2(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
    星野アイはアイドルグループ・B小町のセンターです。読者からは「アイドル活動と子育てを両立しているのがスゴイ!」や「双子の息子の愛久愛海(アクアマリン)、娘の瑠美衣(ルビー)というキラキラネームに、母としての愛が詰まっています。『嘘はとびきりの愛なんだよ』というセリフもありましたが、子どもたちへの愛は正真正銘です」と2023年春アニメのキャラクターがランクイン。第1話の90分スペシャルで視聴者の心を掴みました。

    第3位


    3位は『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のうずまきヒナタ。昨年の1位から順位を下げましたが、トップ3はいずれも数票差の大混戦でした。


    『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ(C)劇場版NARUTO制作委員会2014
    「『NARUTO』では内気で引っ込み思案だったヒナタが『BORUTO』ではしっかり者になって、みんなを支えている姿が好き」や「ボルトやヒマワリの母親としてだけでなく、居候のカワキのことも、本当の母のように接している包容力が素晴らしい」、「家の中に溢れた手作りグッズ、庭に咲きほこる花々、そして優しいボルトたちから、愛情をたっぷり注いでいることがよくわかります」と第2部の制作が決まったタイトルからトップ3に入りました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『ワンピース』シャーロット・リンリンには「通称・ビッグ・マム。85人も子どもがいる子だくさんで、息子・娘たちからも恐れられているから」。
    『あたしンち』母には「家事をしながら『情熱の赤いバラ』の鼻歌を口ずさむところが大好き。渡辺久美子さんの声もイメージ通りでした」。


    「あたしンち」(C)ママレード/KADOKAWA・シンエイ・ADK
    『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』大好真々子には「正に理想のお母さん! 息子のことが好き過ぎて『縁を切る』の一言でものすごく傷つく姿が何とも言えません。天然なところもグッド!!」。
    『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』クラーラ・マグノリアには「1話限りの登場ですが、娘のアンに送った手紙から子どもを想う優しい姿が思い浮かび、見るたびに感動してしまいます」とゲストキャラクターにも投票がありました。


    『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』(C)2019 井中だちま・飯田ぽち。/株式会社KADOKAWA/お母さんは好きですか?製作委員会
    2023年版では順位が入れ替わる結果に。上位は現在放送中だったり、新作の制作が決まっているタイトルのキャラクターが目立っています。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“母”キャラといえば? 2023年版]
    1位 ヨル・フォージャー 『SPY×FAMILY』
    2位 星野アイ 『【推しの子】』
    3位 うずまきヒナタ 『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』
    4位 野原みさえ 『クレヨンしんちゃん』
    5位 江華 『銀魂』
    6位 望月穂波 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
    7位 お母さん 『うちの3姉妹』
    8位 イザベラ 『約束のネバーランド』
    9位 工藤有希子 『名探偵コナン』
    10位 カルラ・イェーガー 『進撃の巨人』

    (回答期間:2023年4月28日~5月5日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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    《高橋克則》

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