TVアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編の第一話「誰かの夢」が、2023年4月9日より放送スタート。放送を待ちわびていたファンからの喜びの声がSNS上に上がった。
『鬼滅の刃』の原作は、吾峠呼世晴が2016年~2020年に「週刊少年ジャンプ」にて連載し、原作単行本全23巻で累計発行部数1億5000万部を突破する大ヒットコミック。
家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すために“鬼殺隊”に入隊し、鬼との戦いに身を投じる姿を描いている。
2019年にTVアニメ『鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編』、2020年に劇場版『無限列車編』、2021年~2022年にTVアニメ『無限列車編』『遊郭編』、そして2023年2月より『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を展開。待望の『刀鍛冶の里編』では、霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃に再会した炭治郎らの新たな戦いが幕を開ける。
第一話では、上弦の陸・堕姫と妓夫太郎と死闘を繰り広げたせいで日輪刀を折ってしまった炭治郎が、新たな剣を求めて「刀鍛冶の里」へ。そこで不死川玄弥、甘露寺蜜璃、時透無一郎と出会う姿が描かれた。
放送中から、Twitter上では「鬼滅の作画」というワードがトレンド入り。言わずもがな、これまでも話題になり続けてきたufotableが制作する本作の作画クオリティのことを指しており「鬼滅アニメの作画やべえぇぇぇぇぇえ!」「週1のアニメのレベルじゃねえ!」といった声が続出。
また、ストーリーに関してももちろん話題に上がっており「刀鍛冶の里編」初っ端から鬼舞辻無惨による“パワハラ会議”が行われ「怖え~」「4月に入社した会社で参考にします(?)」などのコメントが。また、置鮎龍太郎や宮野真守、鳥海浩輔、古川登志夫ら新たに鬼役として発表された声優陣のやり取りに「やっぱ豪華すぎやろ…」「最初からクライマックスだぜ!」といった感想が上がっていた。
なお、本放送回で小鉄役を演じる声優が村瀬歩だということが明らかに。「鬼滅の刃で村瀬くんの声が聞けるー!」「鬼滅って公式とファンの解釈が一致してるよね」などの声が見られた。