「ヒプマイ」シンジュクスタイルを貫いたライブにZeebraらゲストも登場! “麻天狼”公演DAY1・DAY2&楽屋裏レポ | アニメ!アニメ!

「ヒプマイ」シンジュクスタイルを貫いたライブにZeebraらゲストも登場! “麻天狼”公演DAY1・DAY2&楽屋裏レポ

『ヒプノシスマイク』史上初となるディビジョン別ライブ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 8th LIVE ≪CONNECT THE LINE≫」のシンジュク・ディビジョン“麻天狼”公演が、2022年11月12日・13日に開催。
本記事では、オフィシャル公演レポートをお届けする。

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「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 8th LIVE ≪CONNECT THE LINE≫」シンジュク・ディビジョン“麻天狼”公演の様子(C)King Record Co., Ltd. All rights reserved.
「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 8th LIVE ≪CONNECT THE LINE≫」シンジュク・ディビジョン“麻天狼”公演の様子(C)King Record Co., Ltd. All rights reserved. 全 9 枚 拡大写真
『ヒプノシスマイク』史上初となるディビジョン別ライブ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 8th LIVE ≪CONNECT THE LINE≫」のシンジュク・ディビジョン“麻天狼”公演が、2022年11月12日・13日に開催。
本記事では、DAY1&DAY2のオフィシャル公演レポートをお届けする。



「8thライブ」は、6ディビジョンが単独でそれぞれ2日にわたってワンマンライブを行う『ヒプノシスマイク』史上初となるディビジョン別ライブだ。
“麻天狼”公演には、神宮寺寂雷役の速水奨、伊弉冉一二三役の木島隆一、観音坂独歩役の伊東健人のほか、ゆかりのあるゲストとして“麻天狼”に楽曲を提供したことのあるSANABAGUN.がDay1、ZeebraがDay2に出演。
『ヒプノシスマイク』を象徴する全体楽曲のほか、“麻天狼”ならではの魅力が詰まったディビジョン楽曲、ソロ楽曲が披露され、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した。



会場が、観客のリングライトから発せられる“麻天狼”のディビジョンカラーであるグレーに染まるなか、速水奨、木島隆一、伊東健人が登場。
オープニングから、全ディビジョンが参加する楽曲「Survival of the Illest +」「ヒプノシスマイク -Glory or Dust-」「Hang out!」が“麻天狼”バージョンで披露され、この日がワンマン公演であることを、強く印象付けた3人。グレーで埋め尽くされた会場に、木島は「始まった瞬間にこの光景を見て泣きそうになっちゃって。麻天狼を応援してくださっている皆さんとお会いして、麻天狼は強いんだぞと思わせてもらえるような時間にしたい」と感動を語る。



その後は、「パピヨン」や「TOMOSHIBI」などのディビジョン楽曲をはじめ、3人の個性が光るソロ曲も披露。元殺し屋で医師・神宮寺寂雷を演じる速水による、大人でミステリアスな雰囲気を漂わせる低音ラップをはじめ、木島によるシンジュクNo.1ホスト・伊弉冉一二三の華やかなパーティーチューン、そしてブラック企業のサラリーマン・観音坂独歩を演じる伊東のシャウトなど、三者三様のパフォーマンスで会場を沸かせたと思えば、MCでは、キャラクターに縛られないゆるっとしたトークを展開し、ギャップで観客を魅了した。



またライブ中盤には、ディビジョンにゆかりのある豪華アーティストによるスペシャルライブも。1日目には、8人組ヒップホップバンド・SANABAGUN.が登場し、ヒップホップにジャズを織り交ぜた独自のスタイルを披露。
MCでは、伊東が過去に「SANABAGUN.さんの路上ライブを見てCDを買っていた」というエピソードも飛び出し、「こうやってステージで会えるのは光栄です」と共演できた喜びを語る。2日目には、Zeebraが登場し、日本語ラップを30年近くに渡って牽引してきた剛腕で観客を魅了。そんなZeebraの生パフォーマンスに大興奮の3人は、握手でその感動を伝え、その後はZeebraが作詞を担当した“麻天狼”の優勝記念楽曲「The Champion」についての思い出トークが繰り広げられる。



ほかにも、「SUMMIT OF DIVISIONS(8th Live ver)」では、ゲストアーティストがフリースタイルで参戦したほか、「Shinjuku Style ~笑わすな~」「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- +」「Hoodstar +」などの人気楽曲の数々が披露され、あっという間にライブは終盤に。
ライブを振り返り「やっぱりシンジュクですね。皆さんの心がすべて伝わってきます」と熱い思いを語った速水。まさしく“シンジュクスタイル”を貫いたライブに、視聴者からは「尊すぎ……」「シンジュクしか勝たん」「やっぱりシンジュクなんですよお」「私の中ではいつまでも最強のChampionです」などのコメントが寄せられ、大盛況のうちに“麻天狼”初のディビジョン別ライブは幕を閉じた。



また、「ABEMA」では、初のディビジョン別ライブを終えたばかりの3人を直撃。
「もう一度見てほしいシーン」について、速水は、シリアスな雰囲気漂う≪2ndD.R.B≫でのディビジョン楽曲「TOMOSHIBI」をあげ、「3人の憂いを帯びつつもかっこいいところを見てほしい」とコメント。続く木島が「ゲストが超かっこよかった!」「一緒に『SUMMIT OF DIVISIONS』ができましてね、特別な時間になったんじゃないかな」と話すと、2人も「贅沢でしたね」「素晴らしい時間でした」と大きく頷く。そしてトリとなった伊東は「頭からお尻まで全部です」ときっぱり。「我々が出る前のDJタイムから、なんだったらその前の客席の模様もすっごい綺麗で……麻天狼のグレー一色の客席はこのライブならではだと思うので全部見てください」と観客が作り出した“麻天狼”カラーの海に感動したことを語った。

そして、次にライブを控えるナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”向けて、リーダー・速水から「楽しく、健康に注意して笑顔で頑張ってくれたらいいかなって思っています」とメッセージが。医師の寂雷らしい慈悲深い言葉に、木島は「先生~!超絶先生~!」、伊東は「あたたけ~」と心酔しきった表情で、まるで寂雷と一二三、独歩の3人を見ているような掛け合いを見せた。



「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 8th LIVE ≪CONNECT THE LINE≫」シンジュク・ディビジョン“麻天狼”公演DAY1・DAY2は、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて11月20日23時59分まで見逃し配信中。

<ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 8th LIVE ≪CONNECT THE LINE≫ to 麻天狼 セットリスト>
【Day1】
M1:メドレー
Survival of the Illest +
ヒプノシスマイク -Glory or Dust-
Hang out!
M2:パピヨン
M3:TOMOSHIBI
M4:迷宮壁
M5:チグリジア
M6:シャンパンゴールド
M7:BLACK OR WHITE
M8:君あり故に我あり
M9:パーティーを止めないで

DJ & Dance Bridge

DAY1 GUEST ACT「SANABAGUN.」
M10:BLOOM/KING
M11:FLASH

M12:SUMMIT OF DIVISIONS (8th Live ver.)
M13:シンクロ・シティ
M14:Shinjuku Style ~笑わすな~
M15:メドレー
ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- +
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- +
Hoodstar +
CROSS A LINE

【Day2】
M1:メドレー
Survival of the Illest +
ヒプノシスマイク -Glory or Dust-
Hang out!
M2:The Champion
M3:TOMOSHIBI
M4:迷宮壁
M5:チグリジア
M6:シャンパンゴールド
M7:BLACK OR WHITE
M8:君あり故に我あり
M9:パーティーを止めないで

DJ & Dance Bridge

DAY2 GUEST ACT「Zeebra」
M10:メドレー
SUPATECH
Touch the sky
Fire
M11:Street Dreams

M12:SUMMIT OF DIVISIONS (8th Live ver.)
M13:シンクロ・シティ
M14:Shinjuku Style ~笑わすな~
M15:メドレー
ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- +
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- +
Hoodstar +
CROSS A LINE

(C)King Record Co., Ltd. All rights reserved.

《アニメディア編集部》

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