“敬語”キャラといえば? 「アイナナ」和泉一織が3位に!1位は2キャラが同率トップ! | アニメ!アニメ!

“敬語”キャラといえば? 「アイナナ」和泉一織が3位に!1位は2キャラが同率トップ!

アニメ!アニメ!では「“敬語”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『アイドリッシュセブン Third BEAT』(C)BNOI/アイナナ製作委員会
『アイドリッシュセブン Third BEAT』(C)BNOI/アイナナ製作委員会 全 20 枚 拡大写真
4月になり新年度が始まりました。
新社会人にとって敬語は必須のビジネスマナーです。

アニメやゲームには誰に対しても敬語で喋るキャラクターが登場します。主人に仕える忠実な部下だったり、温室育ちのお嬢様だったり、ブチ切れると途端に罵詈雑言を吐く悪役だったりと描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「“敬語”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。3月28日から4月4日までのアンケート期間中に201人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約80パーセントと女性がメイン。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで

  • ■アイドル、学生、執事…… バラエティ豊かな敬語キャラがランクイン!


    第1位


    1位は『呪術廻戦』の七海建人と『フルーツバスケット』の本田透が同票。支持率は約8パーセントでした。

    七海建人は元サラリーマンの呪術師。「先輩や上司に加えて、学生たちにも敬語で話す姿から、真面目な雰囲気があふれでています」や「敬語で喋るキャラが少ない作品なので、とくに印象に残ります。どんなときも口調が崩れない実直さが好み」と作中きっての常識人らしさが出ているとの声が。「ななみんが家族や友達と話している姿も見てみたい!」とプライベートが気になるという読者もいました。
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    本田透は早くに両親を亡くし、テントで一人暮らしをしている女子高生。読者からは「若いのに沢山の苦労をしてきたのに心は清楚で純粋。誰に対しても偏見を持たず、何事も一所懸命なところが素晴らしい」や「誰に対しても丁寧な言葉を使うところに彼女の優しさが出ています」といったコメントが寄せられています。また彼女が敬語を使うようになった理由が語られるエピソードあることも票を集めた理由でしょう。


    『フルーツバスケット』The Final キービジュアル(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

    第3位


    3位は『アイドリッシュセブン』の和泉一織。支持率は約6パーセントでした。
    和泉一織はアイドルユニット・IDOLiSH7のメンバー。「一人称が“私”で、高校生らしからぬ丁寧な言動の印象が強かった」や「兄に対しても敬語で礼儀正しいですが、ときおり出る辛辣な言葉は彼だからこその説得力があります」、「冷静で鋭い意見も相手を問わず躊躇なく発言し、メンバーのマネジメントまで出来てしまうパーフェクト高校生。実は可愛いもの好きというギャップも大好き!」と敬語キャラならではの毒舌や意外な一面が人気を博しています。


    ■そのほかのコメントを紹介!!


    『その着せ替え人形は恋をする』五条新菜には「小学生の頃のトラウマが原因で自己肯定感が低いためなのか、同級生の海夢ちゃんや年下の心寿ちゃんにさえ、どんなに親しくなっても敬語を崩さないから」。
    『うたの☆プリンスさまっ♪』一ノ瀬トキヤには「相手が年下であっても仲の良い人であっても敬語なので思い浮かびました。優しいだけでなく仲間には厳しい言葉をかけることがあるところも、彼の魅力の一つです」。


    『黒執事』セバスチャン・ミカエリスには「たとえ心の中では悪態をついていたとしても、主人には敬語を忘れない。あくまで執事ですから」。
    『進撃の巨人』サシャ・ブラウスには「サシャは方言を隠すために誰に対しても敬語を使っていて、奔放な性格に似合わない口調が可愛いです」とそれぞれの理由から敬語で喋るキャラが集結しました。

    敬語が似合う穏やかな性格のキャラクターはもちろん、中には敬語が苦手で奇妙な言葉づかいになってしまうキャラもランクインする結果に。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“敬語”キャラといえば?]
    1位 七海建人 『呪術廻戦』
    1位 本田透 『フルーツバスケット』
    3位 和泉一織 『アイドリッシュセブン』
    4位 ジェイド・リーチ 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
    4位 園田海未 『ラブライブ!』
    6位 セバスチャン・ミカエリス 『黒執事』
    7位 中野五月 『五等分の花嫁』
    8位 赤葦京治 『ハイキュー!!』
    8位 サシャ・ブラウス 『進撃の巨人』
    8位 鬼灯 『鬼灯の冷徹』
    8位 竜ヶ崎怜 『Free!』

    (回答期間:2022年3月28日~4月4日)

    次ページ:ランキング20位まで公開



    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。


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