「四畳半タイムマシンブルース」中村佑介の描く“令和版”キャラクター原案が公開! キャスト第2弾も発表に | アニメ!アニメ!

「四畳半タイムマシンブルース」中村佑介の描く“令和版”キャラクター原案が公開! キャスト第2弾も発表に

アニメ『四畳半タイムマシンブルース』(2022年劇場公開・配信)より、イラストレーター・中村佑介が手掛けたキャラクター原案がお披露目に。あわせて第2弾キャストとして、佐藤せつじと本多力(ヨーロッパ企画)の出演が発表となった。

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アニメ『四畳半タイムマシンブルース』(C)2022 森見登美彦・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会
アニメ『四畳半タイムマシンブルース』(C)2022 森見登美彦・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会 全 6 枚 拡大写真
アニメ『四畳半タイムマシンブルース』(2022年劇場公開・配信)より、イラストレーター・中村佑介が手掛けたキャラクター原案がお披露目に。あわせて第2弾キャストとして、佐藤せつじと本多力(ヨーロッパ企画)の出演が発表となった。
『四畳半タイムマシンブルース』の原作は、2010年にフジテレビ「ノイタミナ」でTVアニメも放送された作家・森見登美彦の初期代表作『四畳半神話大系』と、2005年に実写映画化もされた劇作家・上田誠による戯曲『サマータイムマシン・ブルース』の異色コラボとして誕生した小説。

物語は真夏のある日、「私」の悪友・小津が学生アパートにある唯一のクーラーのリモコンを水没させたことから始まる。
残りの夏をどうすごすか、映画サークル「みそぎ」のクールビューティ・明石さんと対策を協議しているとき、25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたというモッサリした風貌の男子学生・田村が登場。そして「私」は、タイムマシンで過去に戻って、壊れる前のリモコンを持ってくればいいと思いつくが……。


キャラクター原案
今回、中村佑介らしい繊細なタッチで描かれた“令和版”メインキャラクターたちの原案と共に、キャスト第2弾が発表に。
『四畳半神話大系』に引き続き、相島先輩役を佐藤せつじ。そして、未来からきた新キャラクター・田村くん役を、舞台および実写映画『サマータイムマシン・ブルース』で演じた本多力(ヨーロッパ企画)が続投することとなった。

『四畳半タイムマシンブルース』は2022年劇場公開および「ディズニープラス」独占配信。
また、4月よりフジテレビ“ノイタミナ”枠にて『四畳半神話大系』の再放送も決定した。

<以下、コメント全文掲載>


相島先輩 CV.佐藤せつじ


「四畳半神話大系」の続編待ってました!懐かしいなぁ~。また浅沼晋太郎くんがひたすらマシンガンのようにしゃべりまくるんですかね。きっとこの作品でラップの才能開花したことでしょう(笑)自分も関西の大学出身で古~い学生寮によく入り浸っていたのでとても懐かしく大好きな世界観なんです。しかもそこにタイムマシンとかSFなんて絶対面白いじゃないですか!もう楽しみ~~!そうだ、京都行こ!落ち着いたら!

田村くん CV.本多力(ヨーロッパ企画)


田村は『サマータイムマシン・ブルース』舞台と映画、続編の「サマータイムマシン・ワンスモア」と何回もやらせてもらってるんですが、今回まさかの『四畳半タイムマシンブルース』でも演じさせてもらえるとは!田村が未来から現代へやってくる感じと、上田くんの作品から森見さんの作品へやってくる感じが相まってすごい変な感覚で読みました。声優の経験もほとんどないのでいい意味で違和感になれればいいなあと思ってます。

●スタッフ
監督:夏目真悟  脚本:上田 誠(ヨーロッパ企画) キャラクター原案:中村佑介  アニメーション制作:サイエンスSARU

●キャスト
浅沼晋太郎、坂本真綾、吉野裕行、中井和哉、諏訪部順一、甲斐田裕子、佐藤せつじ、本多 力(ヨーロッパ企画)

(C)2022 森見登美彦・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会

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《小野瀬太一朗》

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