「東京アニメアワードフェスティバル2022」“アニメ功労部門”顕彰者決定 「忍たま」声優・飯塚昭三ら7名が選出
国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2022」(2022年3月11日~3月14日開催)が、「アニメ功労部門」顕彰者を発表。『忍たま乱太郎』稗田八方斎役で知られる声優・飯塚昭三ら7名の“レジェンド”が名を連ねている。
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2022年で9回目の開催となる「東京アニメアワードフェスティバル2022(略称:TAAF2022)」は、2002年に「東京国際アニメフェア」の一環として行われた「東京アニメアワード」を独立・発展させた独立・発展させた国際アニメーション映画祭だ。
今回、アニメーション産業・文化の発展に大きく寄与した方を顕彰する「アニメ功労部門」に選ばれた7名が発表に。
「広島アニメフェス」のディレクターを37年間務め、世界中のアニメーション文化振興に貢献した木下小夜子。東映動画のアクション&ロボットアニメの演出家として腕を奮い、企画・経営者としても同社の発展に貢献した森下孝三。『いなかっぺ大将』など、時代を超えて親しまれるスポ根・ギャグアニメのヒット作を数多く生み出した原作者・川崎のぼる。
さらに、確かなデッサン力と生命感あふれる作画で、『科学忍者隊ガッチャマン』など数多くの名作を生んだアニメーター・宮本貞雄。岡本忠成や眞賀里文子のアニメーションを支え続けた人形作家・保坂純子。個性的な歌手として『パンダコパンダ』などアニメ主題歌を歌った他、イラストレーター、舞台女優、画家としても多才に活躍する水森亜土。『忍たま乱太郎』稗田八方斎役や『はじめの一歩』鴨川源二役など、幅広いキャラクターに確かな存在感を吹き込む名声優・飯塚昭三らの顕彰が決定した。
「TAAF2022」は、東京・池袋にて3月11日~3月14日に開催。
また、「TAAF2022」会場で「アニメ功労部門」顕彰者の功績を紹介する特別展示や特別プログラムの実施も予定している。
第1回広島大会(’85) 公式ポスター アートワーク:クリヨウジ
(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
(C)川崎のぼる・タツノコプロ
(C)タツノコプロ
(C)株式会社桜映画社・株式会社エコー
(C)TMS
(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP
[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]
《CHiRO★》
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