着てみたいアニメの学生服は？ 3位「呪術廻戦」都立呪術高専＆「コナン」帝丹高校、2位「ヒロアカ」雄英高校、1位は…【男子編】＜21年版＞

11月29日は「いい服の日」。

ユニフォームメーカーのトンボが「11（いい）29（ふく」の語呂合わせで制定した記念日です。トンボは全国各地の学生服を取り扱うメーカーとして知られています。

学生服はアニメにとっても見どころの一つです。とくに学園ものでは主人公たちがいつも着ているため、印象に残っているファンは多いでしょう。
デザインも本物の学生服と言われてもおかしくないものから、まるで舞台衣装のように映えたものまでバラエティ豊かです。その中で、アニメファンが思わず着てみたくなってしまう学生服は、いったいどの学校のものなのでしょうか。

そこでアニメ！アニメ！では、「着てみたいアニメの学生服は？」と題した読者アンケートを3年ぶりに実施しました。11月11日から11月18日までのアンケート期間中に118人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約80パーセントと女性がメイン。年齢層は19歳以下が約65パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

本記事では男子編の結果から発表します。

■主人公のライバル校の制服もランクイン！

第1位

1位は『魔法科高校の劣等生』の国立魔法大学付属第一高校。支持率は約10パーセントで、前回に続きトップとなりました。

(C)2013 佐島勤/ＫＡＤＯＫＡＷＡアスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会
読者からは「白を基調としたブレザーがカッコ良くて、クールな司波君が着ると王子様みたい！私も着こなしてみたい」や「高い襟や長いコートに威厳があって印象に残ります」といったコメントが寄せられており、圧倒的な強さを誇る主人公・司波達也に似合った制服だという意見が多かったです。今年放送されたスピンオフ『魔法科高校の優等生』にも登場した制服であることも票を集めた理由でしょう。

第2位

2位は『僕のヒーローアカデミア』の国立雄英高等学校。支持率は約7パーセントで、前回と同順位でした。

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
こちらはさまざまなヒーロー候補生が通う学校の制服。皆が同じデザインですが着こなしはキャラごとに少し違っていて、主人公・緑谷出久には「ネクタイを結ぶのが下手で短くなっているのが可愛い」、轟焦凍には「キリッと着こなしているのが彼らしくて好き」といった声が届いています。

第3位

3位は『呪術廻戦』の東京都立呪術高等専門学校と『名探偵コナン』の帝丹高校が同票。支持率は約4パーセントでした。

『呪術廻戦』キービジュアル（C）芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会
呪術高等専門学校の制服は黒を基調としたデザイン。「個別に制服のアレンジができるという点に心惹かれます。自分なりの格好いい制服に作り替えて着こなしてみたいですね！」とこちらも生徒によってデザインが異なるところが魅力。とくに主人公・虎杖悠仁の制服についている赤いパーカーが人気です。

帝丹高校の男子制服は青のブレザー。「新一の制服姿はレアですが、たまに見られると嬉しくなります」や「キリッと引き締まった印象があって、名探偵の新一にマッチしたデザインです」とシンプルながら魅力を引き出しているというコメントがありました。

■そのほかのコメントを紹介!!

『コードギアス反逆のルルーシュ』アッシュフォード学園には「学ランだけど縦のラインが入っていて独特なデザインが個性的です」。
『テニスの王子様』氷帝学園中等部には「氷帝学園の施設は最高級。当然制服もハイブランドだと思うから」。

『涼宮ハルヒの憂鬱』県立北高校には「緑がかったブレザーにえんじ色のネクタイが映えていてオシャレ」。
『ハイキュー!!』青葉城西高校には「白いブレザー、青いワイシャツ、チェックのズボンとただでさえカッコイイ制服なのに、バレー部主将の及川徹が着るとさらに素敵になります」とさまざまな中学・高校に投票がありました。

男子編では主人公が通う学校はもちろんライバル校も登場。『ハイキュー!!』では3校がランクインする結果となっています。

女子編の結果も発表します。こちらもお見逃しなく！
＞＞https://animeanime.jp/arti/T65r6s/

■ランキングトップ5

[着てみたいアニメの学生服は？男子編 2021年版]
1位『魔法科高校の劣等生』国立魔法大学付属第一高校
2位『僕のヒーローアカデミア』国立雄英高等学校
3位『呪術廻戦』東京都立呪術高等専門学校
3位『名探偵コナン』帝丹高校
5位『ようこそ実力至上主義の教室へ』高度育成高等学校

（回答期間：2021年11月11日～11月18日）

次ページ：ランキング10位まで公開

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。