金爆・樽美酒研二が「鬼滅の刃」を大人買い「完全にハマりましたね」

　ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーのメンバーである樽美酒研二が、自身のInstagramで「鬼滅の刃」に熱中していることを報告した。

動画：単行本も6000万部超　人気アニメ「鬼滅の刃」

　週刊少年ジャンプで連載中の吾峠呼世晴氏による人気漫画「鬼滅の刃」は、2019年4月から半年間放送されたアニメが大ヒット。放送後も人気が継続し、原作単行本1巻～20巻の累計発行部数は6000万部を突破。芸能界でもファンであることを公言するタレントが続出するなど、社会現象的なブームを巻き起こしている。そんな中、ゴールデンボンバーの樽美酒も5月13日にInstagramで「脳に少しでも刺激をッッ」と鬼滅の刃を熟読する写真を公開。ハッシュタグで「#単行本大人買い」をしたことを明かした。

　さらに樽美酒は、動画で「完全にハマりましたね。僕はアニメからハマりました」と「鬼滅の刃」に魅了された経緯を説明した。プロ野球の始球式で130キロを超える速球を投じるなど、高い身体能力を持つことで知られる樽美酒ながら、読書はやや苦手なようで「アニメの先が気になって単行本を買ったわけですが、単行本の読み方がわからないんですよ、僕は。難しい……」と告白。「でも人生で初めて単行本を大人買いしたんで、諦めずに頑張って読みたいと思います！」と笑顔で抱負を語った。

　Instagramのコメント欄には、「鬼滅の刃おもしろいよね」「私もアニメからです」「全く一緒のパターン」といった共感の声が続出。樽美酒のレコメンドを受けて「アニメから見てみようかなぁ」「鬼滅、私も読んでみようかな…」と興味を持つファンのほか、「何回も読み返すのも面白いですしいっぱい楽しめますよ！」「アニメで観た同じところを、漫画で読んでみると内容知ってるから分かりやすいかも」「自分のペースで読むのが一番楽しめるのかなと思います」など単行本の楽しみ方へのアドバイスも相次いでいた。

　普段はあまり漫画を読まない層をも惹きつける「鬼滅の刃」。連載中の原作はこのところクライマックスを迎えており、今後の展開にも大きな注目が集まりそうだ。