今回の新CMは、「サッポロ 麦とホップ」のリニューアル新発売にともない制作された「朗報篇」と「実現篇」。香川照之を新CMキャラクターに迎え、生まれ変わった「麦とホップ」のおいしさをビール好きの仲間たちと楽しく分かち合う姿が映し出されている。
100名以上のCM出演者が合唱するCMソングは、耳なじみのある「黄色いリボン」をベースにしたオリジナルソング。歌い手の串田は特別インタビューにて、今回のCMソングについてはもちろん、「麦とホップ」についての感想なども語っている。
「サッポロ 麦とホップ」新CMは全国放映中。
＜以下、インタビュー掲載＞
ーー CMを初めてご覧になっていかがでしたか？
とっても楽しそうに飲んでいていいですね～！ 何より香川さんの姿・様子が素晴らしい。一緒に飲みたい！ その場で一緒に乾杯したかったです！
ーー 串田さんは普段、どのようにビールを楽しまれていますか？
バンド仲間と「お疲れ様！」と飲むのをはじめ、ビールはよく飲みます。ビールが好きなんですよ。自分にとってのビールは、仲間と一緒に最初の一杯に飲むもの。気分を切り替え、“自分へのご褒美”という気持ちで飲んでいます。
自宅でビールを飲むときは、クリーミーな泡を楽しみたいならやや温度を高めに、「カーーッ」とインパクトのある喉ごしを楽しみたいならキンキンに冷やして……という具合に、気分に合わせて色々な楽しみ方をしています。
ーー 新しくなった「麦とホップ」を飲んでみた感想をお聞かせください。
リニューアル前も十分おいしいと感じていたのですが、新しくなった「麦とホップ」は、麦の香ばしさとほろ苦さをさらに堪能できてびっくりしました。しかもそれらを喉の奥でしっかりと感じられるんですよね。
スッキリと爽やかな飲み口なのに、後からコクや甘みの余韻も感じられてとてもおいしいです。「こんなにしっかりとしたおいしさが味わえるのか！」と嬉しい驚きでした。ビールと同じように、その日の気分によって温度や注ぎ方を変えても楽しめそうですね。
ーー 今回、CMソングのオファーをもらった際のお気持ちをお聞かせください。
節目の年にこのようなお話をいただき、とても嬉しかったです。しかも大好きなお酒のCMだったので『絶対飲みたい！という気持ちにさせる歌い方をしよう』と強く思いました。
ーー 歌い方のポイントや、歌に込めた思いなどをお聞かせください。
とにかくビールが飲みたい気分になる雰囲気づくりのために、テンションを上げに上げて収録に臨みました。収録では、自分の喉にお酒が入っていくような気持ちを感じながら歌うことで、より“飲みたくなる気分”を表現しました。
また、ちょっとパンチを効かせて炭酸の心地よさを表しつつ、アルコールが胃に落ちたときの、ちょっとホッとした落ち着きも感じられるような緩急をつけてみました。「麦とホップ」は、わ～っと明るく飲みたいお酒だと思ったので、テンションを上げていきましたが、CMの雰囲気ともよく合っていてよかったです。
ーー 「麦とホップ」は、例えるならばどんなヒーロー像でしょうか？
「ヒーローを後押しするヒーロー」じゃないでしょうか。常に前面に出て戦うわけではなく、さり気なくサポートしながら癒やしを与えてくれるような存在。飲んだ人の“明日”のための支え・活力となってくれる飲み物、それが「麦とホップ」なのではと思います。
ーー CMをご覧になっている方、全国の麦とホップファンの方にメッセージをお願いします。
ヒーロー物を観て育った人たちがこのCMを観て、憧れのヒーロー像はそのままに「あれ？この歌声は……？」とちょっと子ども時代のことを思い出してもらえると歌手冥利に尽きますね。
その上で「串田が歌っているのは、ヒーロー物だけじゃないんだぞ、こんなCMソングも歌っているぞ！」と知っていただけたら、こんなに嬉しいことはないです。みなさん、飲んで歌って『よろしく！』。
