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著者J・K・ローリングによる全世界発行部数5億部の児童文学『ハリー・ポッター』シリーズは、今もなお世界観を広げています。これまで映画化された8作に加え、約70年前を描いた映画『ファンタスティック・ビースト(ファンタビ)』シリーズは2作まで公開され(全5作)、合わせて全世界興行収入1兆円を記録しています。さらに、舞台版『ハリー・ポッターと呪いの子』の大ヒットも話題になりました。
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ワーナー ブラザース ジャパンと、『Ingress』や『ポケモンGO』で知られるNianticが手がける『魔法同名』では、最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』を経て、大人になったハリーやロン、ハーマイオニーたちも登場。プレイヤーは魔法省・国際機密保持法特別部隊の新入隊員として、魔法界の秘密のアイテムや生物、人々、記憶がマグルの世界(=非魔法族)に出現してしまった“大災厄”を調査し、食い止めるのが役割です。
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日本に先駆けて6月21日に配信され、全世界35以上の国と地域でアプリランキング1位、45カ国で「無料ゲーム」ランキング1位を獲得。日本では最初の公式パートナーとしてソフトバンクが決定し、ショップ、ワイモバイルショップがゲーム内で「宿屋」と「砦」として出現します。今後は、USJ(大阪)でハリー・ポッターの世界を忠実に再現した魔法ワールドエリアとのコラボ、近日中にリアルイベントを告知することも発表されました。
■DAIGOのDAI語が止まらない
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『ファンタビ』宣伝大使も務めたDAIGOさんは、『ハリー・ポッター』シリーズを、「人生をルーモス(杖に光を灯す呪文)してくれている。おかげで光り輝く毎日を送っています」と絶賛。『ファンタビ』でニュートを演じたディ・レッドメインに会った際は、どうしても2ショット写真を撮ってもらいたいため「PPO (プリーズ、ピクチャ、オーケー?)」の呪文を唱えたと明かしました。
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また、小学校・中学校と『ハリー・ポッター』を読んだ生駒さん。同作ファンの多くが「自分にも魔法の素質があるのではないか」と考える例に習い、「自分も魔法使いになれるんじゃないか?」と思っていたそうです。特にお気に入りの呪文である「エクスペクトパトローナム(守護霊を呼ぶ呪文)」を唱える生駒さんに触発され、小野さんが“ハリーの声”で同じ呪文を唱えてくれる一幕も見られました。
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映画版でハリーを演じるダニエル・ラドクリフさんと同い年齢の小野さんは、「(作品と)ずっと一緒に育ってきた感覚。なくてはならない世界」と感慨深げの様子。12歳から吹き替えをしており、第1作では声変わり前でしたが、ダニエルさんも同様だったため、その後も継続して吹き替えを担当できたことを振り返り、「割とミラクル」だと明かしました。
なお、小野さんは本作で大人になったハリーの吹き替えを担当しており、「今回のゲームはプレイヤーの皆さんが主人公。魔法界を守って頂けたらなと思います!」と呼びかけました。
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本作へのワクワクが止まらない3人の中でも、「RIK(令和一番期待している)」と語ったDAIGOさん。魔法界を襲った大災厄の謎を解き明かすために、プレイヤー同士が手に入れた情報を持ち寄ることで真相が見えてくるストーリー性の高さを評価。「分かりやすく言うとMDMD(魔法同盟まじ大好き)。やってない段階で大好きになっているのに、やったらもっと大好きになる。これはファンのためのゲーム」と最後まで絶賛が止みませんでした。
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