◆『フォース』だけじゃなくて『シャイニング&ザ・ダクネス』も! こちらも多数の要望が集まる形に
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対戦格闘やアクションRPGなど、『シャイニング』シリーズは多岐に渡る展開を見せていますが、その原点は1991年に発売された『シャイニング&ザ・ダクネス』となります。随所に散りばめられたアニメ演出は見る者を惹きつけ、また一貫した世界観が没入感を促進してくれます。
『シャイニング』シリーズとしては、2作目に出た『シャイニング・フォース 神々の遺産』以降、しばらくシミュレーションRPGの時代が続きます。「メガドライブミニ」には、『シャイニング・フォース 神々の遺産』の収録が既に決定していますが、ジャンルが異なる『シャイニング&ザ・ダクネス』ならば、まだチャンスは残されているかも・・・? 今回のアンケートで第3位に入った人気作は、最後の発表で滑り込むのか。実に気になります。
【読者の声】
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・メガドライブを代表するRPGの一つだから。
・奥へ奥へ進む感覚はとても素晴らしく、シャイニング・フォースに継がれる音楽も今や貴重!コレが入らなきゃこのハードは買う意味が無い!
・呪文のレベル制や武器の改造開発、メダリオンでダンジョン途中セーブもOK、敵のアニメ、MDユーザーには是非プレイしてほしい、面白すぎる!
・初めてクリアしたダンジョンRPG。マッピングの楽しさを教えてくれた作品です
・内藤寛。
・未だに類を見ない世界観。
・当時小学生だった自分は、ダンジョンが怖くプレイ出来ず、姉のゲームプレイを隣りで見てました。姉がダンジョンの地図をノートに書きながら進めていたのを覚えてます。
・ダンジョンRPGの楽しさがつまった作品なので。
・ぬるぬる動く3DダンジョンRPGというのは当時はものすごく珍しかったから。
◆第4位にこのソフトが食い込むのは、すごく「メガドラ」らしい展開!『バトルマニア大吟醸』
カジュアルなゲームファンに対する知名度はかなり控えめながらも、メガドラファンの多くが記憶に色濃く残しているであろう『バトルマニア大吟醸』。本作をプレイした人はもちろんですが、専門誌でチラ見しただけでも忘れられないほど、存在感の強さがありました。
“お笑い”や“おふざけ”に全振りしたノリと勢いは非常にパワフル。その上、技術的には高度なレベルに達しており、その本気度合いも愛される一因と言えるでしょう。ちなみに、『バトルマニア大吟醸』はシリーズの2作目。オリジナル版の入手はハードルが高めなので(「メガドライブミニ」収録ゲームは、そんなタイトルばかりですが!)、手軽に遊べるこの機会に収録して欲しいところです。
【読者の声】
・今欲しいがプレミアがつきすぎて高い。
・前作でSFC似の弁当箱を踏んづけた勢いのまま進化した続編。
・しっかりと作られたバカゲー感が好印象だった記憶があります。
・ゲームメーカーとしては今は無き「ビッグ東海」から発売された、技術の無駄遣いを全面に散りばめたバカゲー界の至宝といる作品。バカゲーではあるが、ゲームとしては押さえるところはしっかり押さえていて、十分楽しめることのシューティングゲームだ。はっきり言って名作です。
・とても面白そうでやりたいのに、中古で買うと高過ぎて手が出せないので収録してもらえると本当に嬉しいです。
・正直、前作バトルマニアでもいいのですが、大吟醸は上回ってるのと、入手しにくいタイトルなので1票を。
硬派なロボットアクションや、あの伝説的なソフトを望む声も