宇木敦哉「センコロール」地上波放送決定、Twitter開設... 10周年でプロジェクト再始動か?
2009年に劇場公開され、個人制作アニメーションの域を超えたクオリティで話題となった『センコロール』が、このたびTOKYO MXにて地上波放送決定。さらに、「センコロールプロジェクト」のTwitterが期間限定でオープンすることも発表された。
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『センコロール』は、個人クリエイター・宇木敦哉がたった一人で作画まで全て手描きで制作し、EGOISTやsupercellを手掛けるコンポーザー・ryo(supercell)が音楽を担当。公開当初、アニメファンの間で話題を呼んだ作品だ。
物語は、平凡な街のビルのてっぺんに突如巨大モンスターが出現するところから始まる。
町中が騒然とする中、少女<ユキ>は同じ学校に通う少年<テツ>の秘密……彼がそのモンスターに似た奇妙な生物<センコ>をペットのように飼っていることを偶然知ってしまう。
ユキは持ち前の度胸と好奇心で、テツとセンコの関係に興味を抱くが、そこへ巨大モンスターを操る謎の少年が現れ、いきなり戦いが勃発。彼らは、何のために戦うのか?彼らの正体は?そして戦いに巻き込まれるユキの運命は?
今回『センコロール』公開から10年を記念して、1月15日にTOKYO MXにて地上波放送が決定。また、期間限定でオープンする「センコロールプロジェクト」のTwitterでは、放送にあわせてTweet企画が実施予定だ。
劇場公開時は、満員御礼でパンフレットも売り切れ。DVDのセールスも好調で、かつて『センコロール2』が公開されると発表されたものの続報がなかったが、10周年となる2019年に「センコロールプロジェクト」がついに動き出すのだろうか。今後の動向に注目したい。
(C)宇木敦哉/アニプレックス
《MoA》
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