映画「ドラゴンボール超」主題歌は三浦大知!「現代社会にも通じる」“氷の世界”がテーマ
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の主題歌が、三浦大知の「Blizzard」に決定した。“氷の世界”から着想された楽曲で、三浦は「現代社会にも通じる普遍的なテーマだと感じたので、そういう部分を意識しながら歌詞を書きました」との想いを明かしている。
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三浦は類まれなる歌唱力とダンスから「天才」「和製マイケルジャクソン」などと評されており、過去にはTVアニメ『寄生獣 セイの格率』や特撮ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』シリーズなどともタイアップ。
2017年には「EXCITE」で自身初のオリコンデイリーチャート&週間チャートの1位を獲得し、「NHK紅白歌合戦」への初出場も果たしているアーティストだ。
このたびの『ドラゴンボール』とのコラボにあたって、三浦は「『ドラゴンボール』はアニメで見ていて、僕たちの世代では物心ついた時には既に当たり前のように世界中で愛されている作品でした」「子供の頃に出会った作品の中で、自分の音楽が鳴るというのは本当に幸せなこと」とコメント。
脚本を読み込んで完成させたという「Blizzard」は、悟空たちがブロリーと対戦する“氷の世界”がテーマとなっているが、これについては「現代社会でも、僕たちは様々な情報の中で『氷塊』の中で固まっているように生きている。何かを超えるときに、氷を割って本当の自分になるにはどうしたらいいか。それは今回の映画のキャラクターにも、現代社会にも通じる普遍的なテーマだと感じたので、そういう部分を意識しながら歌詞を書きました」との想いを明かした。
三浦は今後、11月14日開催の「映画『ドラゴンボール超 ブロリー』ワールドプレミア in 日本武道館」にも参加予定。また12月19日には、「Blizzard」のシングルCDがリリースされる。
三浦大知「Blizzard」
発売日:12月19日(水)
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』
12月14日より全国超拡大ロードショー
(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
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