「昭和元禄落語心中」岡田将生主演で実写ドラマ化! 八雲役に強い覚悟「この役と心中したい」 | アニメ!アニメ!

「昭和元禄落語心中」岡田将生主演で実写ドラマ化! 八雲役に強い覚悟「この役と心中したい」

『昭和元禄落語心中』が、俳優・岡田将生主演で「NHKドラマ10」にて実写ドラマ化決定。そのほか竜星涼、成海璃子、大政絢、山崎育三郎といった豪華面々が集結しており、岡田は自身の演じる主人公・八雲に対して「この役と心中したい」と強い意気込みを語った。

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岡田将生(STARDUST公式ページより引用)
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『昭和元禄落語心中』が、俳優・岡田将生主演で「NHKドラマ10」にて実写ドラマ化決定。そのほか竜星涼、成海璃子、大政絢、山崎育三郎といった豪華面々が集結しており、岡田は自身の演じる主人公・八雲に対して「この役と心中したい」と強い意気込みを語った。

「昭和元禄落語心中」(C)雲田はるこ/講談社原作コミック『昭和元禄落語心中』より
『昭和元禄落語心中』の原作は、魅力的なキャラクターと骨太なストーリーでマンガ賞を総なめし、若者たちを中心に落語ブームを巻き起こした雲田はるこの同名コミック。
戦争時代の落語家たちの生き様、芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情、師弟や男女の情愛・嫉妬・別れ、そして無二の親友の事故死を巡るミステリーなど、濃厚にして豊穣なヒューマン・ドラマが繰り広げられる。

(c)雲田はるこ・講談社/落語心中協会TVアニメ『昭和元禄落語心中』より
岡田が演じるのは、主人公の八雲。同期入門の落語の天才・助六の芸に憧れ、嫉妬し、追いつこうともがくという役どころだ。ドラマの出演オファーを受けた際、「正直迷った」と明かした岡田。その理由を「生半可な気持ちではで演じられませんし、本当にこの作品の為に落語を知り、落語を愛さないとできないと思ったから」と語る。

しかし、八雲に興味が沸いたことがきっかけで、「演じてみたい、やりたいと思う気持ち」が強くなり、「この役と心中したい」と思いオファーを受けたという。
現在、絶賛落語の稽古中だという岡田は「知れば知るほど落語が好きになっています。ぜひ楽しみに待っていてください」とファンにメッセージを寄せた。

また、八雲の友人で憧れの存在・助六役を山崎。その助六と結ばれる芸者のみよ吉役を大政。ふたりの子どもである小夏役を成海。八雲の弟子・与太郎役を竜星が熱演。そして、連続テレビ小説『マッサン』の羽原大介が脚本、村松崇継が音楽、映画監督のタナダユキが演出を務める。

TVドラマ『昭和元禄落語心中』は、NHK総合にて10月12日より毎週金曜22時放送。

【原作】
雲田はるこ「昭和元禄落語心中」
【脚本】
羽原大介(映画「フラガール」、連続テレビ小説「マッサン」など)
【音楽】
村松崇継(映画「メアリと魔女の花」、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」など)
【出演】
岡田将生(八雲) 竜星涼(与太郎) 成海璃子(小夏) 大政絢(みよ吉) 山崎育三郎(助六) ほか
【制作統括】
藤尾隆(テレパック) 小林大児(NHKエンタープライズ) 出水有三(NHK)
【演出】
タナダユキ 清弘誠 小林達夫
【落語監修】
柳家喬太郎

《米田果織》

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