TVアニメ「18if」2017年7月放送開始 キービジュアルも公開 | アニメ!アニメ!

TVアニメ「18if」2017年7月放送開始 キービジュアルも公開

2017年にTVアニメ化が発表されているスマートフォンゲーム『【18】 キミト ツナガル パズル』。この度タイトルが「18if」に決定したことが発表された。また、キービジュアルも今回初公開、ディザーサイトもオープンとなった。

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(C)mobcast Inc./18if project
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2017年にTVアニメ化が発表されているスマートフォンゲーム『【18】 キミト ツナガル パズル』。アニメ版の正式タイトルについてはまだ明らかになっていなかったが、この度タイトルが「18if」に決定したことが発表された。また、キービジュアルも今回初公開、ディザーサイトもオープンとなった。

『【18】 キミト ツナガル パズル』はモブキャストが手がけるスマートフォンゲーム。夢と現実の狭間にある「夢世界」を舞台に、ダイバーと呼ばれる主人公を操作し、夢世界に囚われた女性の心を解放するために戦うパズルRPGだ。ミステリアスな世界にはさまざまな謎が隠され、【18】という数字が謎を解く手がかりとなっている。またメインキャラクターに細谷佳正、子安武人、渕崎ゆり子、名塚佳織など豪華声優を起用している点もポイントだ。

「18if」のアニメーション制作は、2017年1月より放送中の「AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-」を制作しているGONZOが担当する。また、総監修は日本を代表する映像作家の森本晃司が務める。
森本晃司は、映像作家以外にもアニメーション監督、ビジュアルクリエイター、アートディレクターなどの顔も持つ、多彩な方面で活躍するクリエイターだ。日本で初めて「マンガ学部」を設置し、芸術教育に力を入れていることで知られる京都精華大学にて客員教授も務める。これまでの監督代表作には、『MEMORIES「彼女の想いで」』、『EXTRA』、『アニマトリックス』、『次元爆弾』、『SHORT PEACE』オープニングなどがある。国内外でさまざまな賞も受賞している森本が、原作のミステリアスな世界観をどのようにアニメで表現するのか、期待が高まる。

また森本が手がけたVR映像『18 夢世界 VR』も現在VRプラットフォームの「Littlstar Japan」「360Channel」「DMM動画」にて配信中だ。本日から開催されるAnime Japan2017のGONZOブースでは、VR体験会アニメジャパンVer.を実施。360度に広がる『18 夢世界 VR』を楽しむことができる。

TVアニメ「18if」は、2017年7月からTOKYO MX、BSフジにて放送開始。


「18if」
(C)mobcast Inc./18if project

《古戸圭一朗》

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