高橋留美子、コミックス全世界で2億冊突破 「週刊少年サンデー」で新作読み切りも決定
高橋留美子 コミックス全世界で2億冊突破 「週刊少年サンデー」で続読切掲載も決定した。
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これを記念して2017年3月22日発売の「週刊少年サンデー」17号、ならびに3月25日発売の「サンデーS」5月号で高橋留美子単行本2億冊突破特集号となることも発表された。
高橋留美子は大学在学中に小池一夫が開講する劇画村塾に入学。小池にその才能を高く評価され、特別研修生となった。そして1978年に投稿した『勝手なやつら』が第2回小学館新人コミック大賞少年部門の佳作を受賞。同年より、後にテレビアニメ化、映画化もされ、大人気を博すことになる『うる星やつら』の連載を開始。大学卒業後には本格的に漫画家の道を進み始める。SFやラブコメ、格闘、伝奇、ギャグからシリアスまで幅広いジャンルの物語を今まで制作し、メディアミックスされた作品も多く存在する。
そんな高橋の「週刊少年サンデー」本誌としては18年ぶりとなる完全新作読切『千年の無心』を2号連続掲載されることが決定。また、高橋の大ファンであるあだち充『うる星やつら』のラムちゃんを描くのをはじめとし、全29作家からなる寄稿イラスト企画も実施。さらには高橋が仕事場で使用しているアイテムのプレゼント企画や、応募者全員サービスとして 2 億冊突破記念【特製大判トランプ(ヒーロー編)】の 応募用紙が付いていたりと、まさに高橋留美子特集として相応しいものになっている。
「サンデーS 」5 月号では、伝説のデビュー作となる『勝手なやつら』(うる星やつら原案)を完全再現掲載のほか、【歴代担当が選ぶ1ページ】【るーみっくわーるど特製シール】や、「週刊少年サンデー」17 号と対になる、応募者全員サービス【特製大判トランプ(ヒロイン編)】といった企画を実施され、ファンにとっては見逃せない記念企画となっている。
2018年でデビュー40周年を迎え、常に最前線で名作を届け続けてきた高橋。『境界のRINNE』の展開も含め、今後の活躍からも目が離せないところだ。
《尾花浩介》
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